スキー・そり教室ボランティア活動報告

2月19日(木)に、ニノックススキー場で新潟県立村上特別支援学校高等部の「スキー・そり教室」が開催されました。
本学からは学生4名がボランティアとして参加し、生徒との交流を行いました。

以下、参加した学生の感想です。

・ボランティアに参加して、良い経験をすることができました。生徒たちと関わっていく中で、私はそりを押しているだけなのに「ありがとう」と言われ、また「強く押して」など言われて生徒たちが楽しんでいるように見え、ほっとしました。このような機会を与えてくださった学校の先生方に感謝します。また機会があったら参加させていただきたいと思います。

・とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。機会があればぜひまた参加してみたいです。

・生徒の方々とそり遊びを通じて交流させていただきました。一緒にやったり教えたりといった難しいことをするのかと考えていましたが、今回はそりで滑るのをサポートすることでした。滑ってくる生徒の皆さんはとても良い笑顔で楽しそうでした。

・滑り降りてくるスピードが速く、いっしょにサポートした仲間と何とか受け止めたりしました。また生徒さんがそりから降りようとしているところや、そりを手渡してあげたときに「ありがとう」と言われました。その一言で今日のボランティアに来てよかったと感じました。貴重な機会でした。本当にありがとうございました。

・学生は、初めての経験で戸惑ったことも多かったと思いますが、積極的にサポートを行ってくれました。参加してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました。

以上

これからも、いろいろな形で地域の皆さんのサポートを経験、継続し、自分たちが将来リハビリテーションの分野で活躍できるよう、研鑽を重ねたいと思います。

大学院 公開修士論文発表会

2014年2月10日(火)に今年度修了予定の大学院生による公開修士論文発表会が行われました。

大学院生は在学中の2年から3年間(長期履修の場合)にかけて研究を行った集大成の発表であるため、
演者は発表前に緊張した様子が見られましたが、発表会の中では堂々と研究成果を発表していました。

発表後は先生方から質問や意見が飛び交い、1年生の私にとっても,とても有意義な時間でした。
また、この研究を完成させるまでに指導教員の熱い指導と大学院生の努力の積み重ねがあったことが垣間見え、
私も努力を惜しまない姿勢で頑張らなければいけないと痛感しました。

大学院生 小川義晃

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