村上城下の文化

昨日11月8日より、本学にて非常勤講師の大場喜代司先生をお招きし「村上城下の文化」というテーマのもと、4回シリーズの公開講座がスタートしました。



1回目は『戦国期の城から近世の城へ』といった内容で、大場先生作図の臥牛山(東側)や資料を用いて、当時の歴史背景を踏まえ、村上城の変還を大変魅力的に約1時間、地域の方およそ50名の方に対し、講演していただきました。



中でも先生作図の臥牛山は"視覚でも理解できるように"と今回の講座の為に書き下ろされた新作で、恐らく他に作図した人間は皆無との事。

次回の講座から受講される方で、希望される方はスタッフまで一声かけていただければお渡し致します。



次回のテーマは『城下町の拡大と商工業の発展』です。11月22日(月)18:30受付開始、19:00講座開始となります。随時参加予約受付中、予約なしでの当日申し込みでも参加可能です。



・・・講師紹介・・・

昭和13年 村上市生まれ。昭和63年より村上市史編纂室専門員。村上市史通史編の編集部長。本年4月より本学非常勤講師として地域文化論を担当。

著書には『シリーズ藩物語 村上藩』『愚直之将』『逆さ傘堀直竒』『編集図説新発田・村上の歴史』ほか共同執筆多数。

とても穏やかな日の事務局より

とても静かな日です。

本日より新潟市の朱鷺メッセにて摂食・嚥下リハビリテーション学会が開催していますので、本学の言語聴覚学専攻及び摂食・嚥下障害コースの教員大多数が会場へ行っています。

学生さんも夏休み中なのでまばらです。

天気も猛烈な残暑というわけでもなく、比較的穏やかな気がします。

こんな日は電話もほとんど鳴りません。

学校は人がいないと少し寂しい気がします。

ただ仕事だけは、はかどるんですけどね。