「本日は表彰日和なり」

今日も暑い日が続いています。相変わらずの夏ですね。

 

83日(金)、卓越した学生に対する授業料減免者の表彰が行われました。

この減免について、簡単に説明しますと、以下の3つを満たす必要があります。

  2学年から4学年の学生であること。

  申請する年度の前年度までの通算GPA3.0以上の者。

  授業の出席状況、単位の取得状況のほか、課外活動等において特に活躍が認

められ、他の学生の模範となると認められる者。

 この3つを満たした学生は後期の授業料が全額減免となります。

今回、見事にこの3つを満たした学生2名に、学長より通知書が渡されました。

おめでとうございます!

これを機会に今日からより一層勉学に励みながら、さらに充実した大学生活を

送って欲しいと思います。

高橋

 

子どもたちと一緒に頑張ります!!

1年生の講義「基礎ゼミⅡ」は、ゼミ単位で地域のイベントやボランティア等に参加し、地域の課題解決を考える、という内容で、1年生は地域の様々なイベントに参加します。
そのボランティア活動の一つに「関川子どもチャレンジ100」というイベントがありますが、このイベントは関川村の小中学生と5日間かけて、関川村と山形県米沢市を歩くというもので、参加する子どもたちの心身面等をサポートをするのが、今回参加する学生の役目です。

昨年から学生たちがお手伝いさせていただいているイベントですが、今年は1年生6名、2年生2名の元気な学生たちが参加します。5月の後半から関川村の担当者の方と打合せをし、参加する学生のアイディアで今年はTシャツを作ることになりました。デザインを担当するのはもちろん学生たちです。

関川村には8月に「大したもん蛇まつり」という、ギネス認定(01年)された大蛇を担いで練り歩くお祭りがありますが、それをイメージした大蛇と、山道を子どもたちと歩くイメージのかわいらしいTシャツに仕上がりました。関係者の方々にも大変喜んでいただき、参加するみなさんは初日と最終日のゴールにこのTシャツを着る予定だそうです。

この「関川子どもチャレンジ100」は8月6日~10日の日程で、初日は関川村村内を歩き、2日目からは山形県米沢市から関川村までの道のり、合計100キロを歩きます。
毎日とても暑い日が続き、100キロを歩ききることは容易ではありませんが、今しかできない経験の一つとして学生はもちろん、参加する小中学生のみなさんにも頑張ってほしいと思います。

井上

 

車いすバスケットボールに「再」挑戦!

7月4日(水)に引き続き,11日(水)にパルパーク神林で「スポーツ実践」の種目である車いすバスケットボールの授業が行われました.学生全員が各チームに分かれてゲームを行い,コートを走り回りました.学生同士のゲームもありましたが,最後のゲームは,講師の松永さんと小野塚さんとスタッフ学生1名の3名チーム対学生10名チームの戦いでした.序盤はリードされた学生10名チームも最後には追いつき,同点で試合終了となりました.学生たちは,松永さんたちの車いすの操作を真似ては見るもののスピードも動きも追いつかず…とはいえ,最後には「先週よりみんなうまくなっている!」との講評をいただきました.

実際に選手と一緒に活動することでしか得られない「何か」を学生はそれぞれ持ち帰ったと思います.その「何か」が別の機会に生かされることが,この授業の大きな意義だと思います.これからも,学生にとっての「何か」が積み上げられる機会を提供したいと思います.

−理学療法学専攻教員 粟生田博子