『新潟リハビリテーション大学 図書館』司書の大滝です。
大学の図書館ってどんな感じだと思いますか? 難しい本がたくさん並んで、薄暗いイメージ?? シーンとしたクラッシックコンサート会場のような張りつめた空気感??それとも・・・・
新潟リハビリテーション大学の図書館は、天気の良い日には奇麗な夕陽が見える明るい図書館です。
蔵書数は約25,000冊、そのうち約半数の12,000冊が自然科学(医療系)に関する専門書です。
その他、ベストセラー小説や自己啓発本なども続々と仲間入りしています。最近では映画にもなった「神様のカルテ」や本屋大賞を受賞した「謎解きはディナーの後で」などが人気があります。
学生さんが病院などの実習に出かけた際、今どんな本が売れているのかベストセラー本を手に取って表紙を目に焼き付けておくだけでも、患者さんとのコミュニケーションの第一歩になると思っています。入院中の患者さんは読書家さん多いですからね・・・。
また、図書の貸出し以外に、学習スペースを利用する学生さんもたくさん来館します。国家試験勉強を頑張る4年生をはじめ、定期試験の時期には多くの学生さんが勉強したりレポートを書いたりという形でも利用しています。
勉強の合間の息抜きや、電車の時間までの空いた時間に娯楽本や新聞を読みに来てくれる学生さんもいます。
まだまだ司書としては勉強中の私、学生の皆さんに時々医学専門用語を教えていただいたりしながら、一緒に勉強しているところです。よく来館してくれる学生さんとは、学業の悩みや身体の悩み、時には恋の悩み(?)なども話しながら楽しい時間を過ごしています。
ライバルは「生協の白石さん」、目指すは「図書館の大滝さん」です(*^^)v
新潟リハビリテーション大学の図書館は、実は一般開放されています。どなたでも、受付に来ていただければご利用可能です。
学生のみなさん、地域のみなさん、是非一度 新潟リハビリテーション大学図書館に、足を運んでみてください!^^
「図書館の大滝さん」がお待ちしております!!
図書 大滝