磁気刺激装置(研究用機器)が入りました

夜、帰宅を急ぐ道の両脇にある草むらでは、秋の虫たちが競い合うように大合唱しています。夏から秋へと、季節の変化を身にしみて感じる今日この頃です。過ごしやすくなったこの時期は、落ち着いて研究を進めていくのにも適しています。

 さて、先々週のことになりますが、大学院に「磁気刺激装置(研究用機器)」が、新しく入りました。当面、高次脳機能障害コースの学生が修士研究を進めていくにあたり、本機械を活用する予定にしています。本装置を用いると、非侵襲的な方法で局所的に脳を刺激することが可能とのこと、単発刺激では、その安全性も確立されているそうです。

 機器納入に際して、業者の方によるデモがありました。デモ時の被験者は、機器導入を提案された本学特任教授の亀山茂樹先生(我が国のてんかん治療の第一人者)ご自身です。

 自らが一度は被験者になってみること…、これはさまざまな研究を行っていく上で必要なことと思い、私自身も実践しています。それだけでなく、私は若い駆け出しの頃、いつも指導教員である教授をまず被験者にして実験をしていました。今となっては、すごいことをしていたんだと…懐かしく思い出されます。

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新潟リハビリテーション大学
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