シルバーウイーク2日目の昨日は、村上市内を会場(瀬波温泉海岸スイム1.5km、笹川流れバイク40km、村上市街地ラン10km)に、2015村上・笹川流れ国際トライアスロン大会が開催されました。国際大会ということで、国内外から多数の選手が参加をして競技が繰り広げられました。私はゴールのある村上市役所前に来賓席を確保して頂いたので、ゴール付近で観戦をしていました。
本学の教員や元教員、それから高校や大学の時の同級生なども競技にエントリーしていたので、ゴール前でワクワクして待っていました。残念ながら見逃してしまった方もいましたが、一方で懐かしい顔を拝見できた方もいました。そして、高齢者の方々も続々とゴールされ、そのパワーにはビックリしました。ゴールした中で最高齢の方は80歳ということでした。今後、このような元気な高齢者がますます増えていくことと思います。
それから、毎年この大会には、本学の学生が大勢ボランティアとして参加をしており、今年も大活躍している姿を見ることができました。沿線道路での給水部隊であったり、ゴールで記録を取っていたり(写真はゴールの様子です)、ゴールした選手のアイシングを行ったり、表彰式のお手伝いをしたりと、あらゆる場面に学生が配置されており、頼もしく感じました。選手の皆さんもスタッフの皆さんも大変お疲れ様でした。
本学の学生たちは、実は学事暦上は、まだ夏休みです。そして、この連休明けから後期(前期後期の2期制)が始まるのです。夏休みとはいっても、このブログでもいろいろな場面で学生が登場してきたとおり、行事やボランティアなどが盛りだくさんにありました。夏休みは授業がないというだけで、むしろ、その空いた時間に、いろいろな社会活動等が組み込まれているため、それらを自主的に取り組むか否かで、随分と違った夏休みの過ごし方になるのです。
夏休み中に学生向けに提供されたプログラムの数々…特別講義、臨床総合実習(4年)、臨床見学実習(1年)、就職相談会(4年)、臨床実習指導者会議(3年)、ボランティア(オープンキャンパス、お祭り、特別支援学校スポーツ大会、トライアスロンなど)、選書ツアー、サークル活動(大会出場や合宿)、OSCE(理学3年)、連携総合ゼミ…この他にも個人で病院見学に行ったり、図書館で勉強に励んだり、旅行に出かけたり、とこれらの中には当該学年の必修参加となっているプログラムもあることを考えると、プラスの自主参加を合わせて多くのプログラムに積極的に取り組む学生の夏休みは忙しい!遠隔地からの学生の場合、ゆっくりと帰省できたのは、お盆の前後くらいしかなかったでしょうか。提供する側としては、少し整理が必要かもしれませんね。