大学の夏休みは“長くて2ヶ月くらいある”“9月いっぱいは夏休み”というようなイメージを持っている方も多いかもしれません。また、そのように期待して入学してくる学生もいるかもしれません。しかし、本学のような“国家資格取得を目指す、そのための対策や集中講義がある”“カリキュラムに長期の臨床実習が組み込まれている”などの医療系学部では、学年が上がるにつれて、夏休みが短くなったり、夏休み中も登校を必要としたりする日が多くなったりする大学(や専門学校)がほとんど、というのが事実だと思います。また、近年は、文系の大学でも、本学と同じような時期に夏休みが終了する大学も多くなっているようです。
学生の皆さん、思ったより短く、あっという間に終わってしまった夏休みかもしれません。でも、19日からは、また、みんなの元気な顔が揃い、大学構内が賑やかになるのを教職員たちは待っています。