4月12日(水)、大学院東京サテライトキャンパスの新入生オリエンテーションを、同キャンパスの教室において実施しました。サテライトキャンパスはこの4月に池袋から秋葉原(千代田区外神田)に移転いたしました。旧キャンパスに比べて教室は広くなり、使い勝手も良くなりました(写真)。秋葉原のメインストリートに面していて便利な位置にありながら、一歩教室に入れば、静かで落ち着いた雰囲気で、学修にも集中できそうです。
平日昼間のオリエンテーション開催でしたが、新入生たちは、それぞれの職場を休んで、全員参加してくれました。履修方法や修士研究の進め方を私が一通り説明したあと、遠隔授業受講のためのPC設定を医療学部長に指導頂きました。
サテライトキャンパスの対象学生は社会人で、リハビリ関連領域の実務経験者に限定しています。志の高い幅広い年代の学生たちが、全国各地から通ってきてくれています。そして、本学のサテライトキャンパスでは、忙しい学生たちのために、各自の都合に合わせた柔軟な授業開講を行っています。オリエンテーションの後にもさっそく、遠方から来た学生のために、個別の最初の講義が始まりました。
サテライトキャンパスでは、対面授業のほか、WEB授業、双方向授業、e-learningなどを組み合わせて行っていきますので、遠方からの学生も、無理なく履修を行えます。村上本校でも、サテライト院生の研究計画書の審査や研究発表・審査会、リサーチルーブリックなどを通じて、研究の進捗状況を合わせて確認していきます。