本日13日、上京した主目的は別のところにあったのですが、東京ビッグサイトで開催されていた国際福祉機器展に立ち寄ってきました。海外からの来場者も多く、東展示場1~6のすべてを使った広い展示スペースも人、人、人で埋め尽くされていました。
展示内容は、移動機器(車いす・リフト・杖・歩行器)、介護等食品・調理器具、義肢・装具、ベッド用品、日常生活支援用品、建築・住宅設備、コミュニケーション機器、福祉車両・関連機器、在宅・施設サービス経営情報システム、福祉施設・住宅環境設備用品、トイレ・おむつ用品、入浴用品、リハビリ・介護予防機器、出版・福祉機器情報、衣類・着脱衣補助用品、感染症等予防用品、など多岐にわたっていましたが、私は介護食品ゾーンを中心に見てきました。他の大型のリハビリ関連機器類の展示と比べ、このゾーンは食品や食器などの小物を扱っているのと、出展数も少ないことから、まとまって限られたスペースにブースが並んでいたため、時間がなかった私にとっては効率よく見ることができました。
あるブースの「今日最後のパフォーマンスでお土産もあります」という触れ込みに誘われ、小部屋に入場したところ、商品の試食試飲とマジックショーを組み合わせた不思議な体験をすることができました。入場した時刻が遅かったせいもあり、最後は蛍の光の音楽を聞きながら会場をあとにしました。会期は14日までとのことです。