昨日10/1(土)は、7月に本学と高大連携協定を締結した新発田中央高等学校の創立百周年記念式典ならびに記念イベントに出席してきました。同日は村上市部老人クラブ連合会と本学との共催によるペタンク大会も予定されているなど、行事が同時間帯に重複してしまいました。
さて、式典に際しては、玄関、受付、控え室、会場と、さまざまな場面で高校生がさわやかに気持ちよく誘導・対応してくれました。テーマは「つなごうバトン100年の歴史と想いをのせて」、生徒会が生徒に募集をして集まったなかから、このテーマが選ばれたと、生徒会長の挨拶の中でありました。理事長、学校長、来賓の挨拶の中では、いずれも前身の新発田工芸女学校、新発田工芸高等学校・同併設中学校時代から続く伝統と、「勤労節倹」の建学の精神について語られました。
かわって記念イベントでは、活躍されている卒業生アーティストたちの華やかな演奏(ピアノ、エレクトーン、声楽)や落語が披露されました。こちらは式典の厳かな雰囲気とは打って変わって、思わず笑いを誘う場面や感動的な演奏があり、90分間のイベントを楽しむことができました。このあとの祝賀会は、都合により失礼させていただきました。