新潟リハビリテーション大学
 
2025年度教育改革推進のための学長裁量経費による研究助成採択課題

2025年度教育改革推進のための学長裁量経費による研究助成採択課題

本学では、教育面でのより一層の活性化を目的とし、大学の今後の発展に資する教育活動を支援するために、教育改革推進のための学長裁量経費による研究助成(学内公募)を、2015年度から実施し、毎年テーマを決めて教職員に募集をかけています。

11年目となった2025年度の学長裁量経費は、次のテーマ等に該当する教育改革や取り組みを申請の対象としました。

・テーマ1「卒業率・国家試験合格率・就職率向上等に繋がる教育改革」

・テーマ2「入学者数増加に繋がる教育改革」

・テーマ3「地域貢献に繋がる教育改革」

・テーマ4「学生が種々の資格を取得するのを支援する取り組み」

その他、本学の教育改善や学生の成長実感に繋がる教育改革であればよい。

 

若手教員を中心に積極的な申請が多くみられました。すでに5月の教授会(5月7日)において、採択した課題を発表しています。以下に採択課題5件のタイトル(及び代表者)を紹介します。

1,機械学習と生成人工知能を活用した国家試験出題傾向の分析と学習支援~理学療法士・作業療法士国家試験の学修効率向上に向けた実践~(木村和樹ほか5名)

2,身体測定を通じた地域住民との関わりによる大学生の意識変容と健康啓発への応用(西倉尊ほか4名)

3,国家資格以外の資格取得による「個性的な学びの支援」の成果の確立(長島裕子ほか2名)

4,地域とつながる、学びを深める:学生主体の地域連携型魅力発信プロジェクト(星野浩通ほか1名)

5,公認心理師受験対策(加藤真由美ほか3名)

いずれも素晴らしい内容の計画であります。成果が楽しみです。