新潟リハビリテーション大学
 
村上を感じ、考えた一日でした

村上を感じ、考えた一日でした

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7日のお昼前、本学の非常勤講師の先生より、手作りの珍味“鮭の酒びたし”を、試食用に一切れ頂きました。市内を流れる三面川で、ご自身が漁をして捕られた鮭を、冬の寒風にさらしながら長期間にわたり乾燥させ、薄くスライスして酒とみりんにひたしたものだそうです。ちょうどよい割合で混合された酒の液にひたされた鮭のスライスは、酒を含んでふっくらとし、塩加減もちょうどよくなっていました。学生の講義“地域文化論”でも試食として提供されたそうです。地域の名所を訪れたり、郷土料理を調べて試食をしたり…など、多くの楽しい体験のあるこの講義は、本学の中でも人気が高い教養分野の科目のひとつです。

そして、午後は、村上市の総合計画審議会に出席するため、村上市役所を訪れました。入り口前広場では、きれいに剪定された色鮮やかなサツキが目をひきました(写真)。いつもながら、活発な意見交換が行われた会議でした。会の議長さんは、本日付で退任され、9月から村上市の副市長に就任されるとの発表がありました。

さて、明日8日は本学に地元放送局のテレビカメラが入ります。私も出勤早々、インタビューを受けます。放送は今月25日の予定です。