身近な人や高齢者等が特殊詐欺の被害に遭わないよう注意呼びかけを行う「特殊詐欺被害防止大使」として、本学の学生3人が村上警察署より委嘱されました。
委嘱されたのは学生会役員の2年生3人(作業療法学専攻 田中さん、作業療法学専攻 西方さん、リハビリテーション心理学専攻 近藤さん)で、11月29日に、田崎克則署長から直接、委嘱状が手渡されました。
3人は家族や友人など身近な人や高齢者に対して日常的に注意を呼びかけるほか、村上警察署が特殊詐欺防止を呼びかけるイベントなどに参加し、後を絶たない特殊詐欺の被害防止に警察等と協力して取り組むことになっています。
委嘱式の様子は、NHK地方ニュースでも放映されましたので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
学生達は、イベントとしての最初の活動として、12月5日の夕方に、イオン村上東店で、村上警察署員、村上市役所職員、特殊詐欺被害防止推進員の方々といっしょに、被害防止についてのビラ等を配布したとのことでした。
学生達が活動に加わることによって、特殊詐欺の被害が少しでも減ってくれることを願っています。