新潟リハビリテーション大学
 
令和4年年頭のご挨拶

令和4年年頭のご挨拶

あけましておめでとうございます。

令和4年1月1日早朝、吹雪の中、近くの神社に初詣に行ってきました。その後、日の出の頃には少しずつ雪雲も切れ、神々しい光を拝むことができました。

旧年中は本学の教育研究活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。本年も変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症は、新たな変異種が出現するなど、いまだに先行きの予測も難しい状況にありますが、本学は、これまでと同様に感染防止対策に万全を期しながら、教育・研究の推進に努めてまいります。教育効果を十分に考慮し、対面授業を中心に、必要に応じ、遠隔授業を効果的に組み合わせながら、学生の皆さんに、充実した学生生活を提供することで、大学が果たすべき社会的な責任を果たしていきたいと考えております。

さらには、激しい社会環境の変化のもと、本学の姿勢や役割を打ち出すべく、SDGsを意識した取り組みのほか、デジタルトランスフォーメーションやデータサイエンスを念頭に置いた教育研究・国際交流などへもさらなる注力を図っていきます。地域の方々との交流もさらに深め、リカレント教育を含めて、社会に開かれた大学として発展させてまいります。

建設中の新校舎1棟も、もうすぐ完成いたします。内部は壁等で固定的な仕切りを設けずに、広い空間のままとすることで、感染症対策にも対応した、自由な学びのスタイルをとることができます。

このように、本年は、本学の未来の発展を展望する年にもなると予測しています。皆様におかれましては、今後も本学の活動についてご理解賜り、本年が素晴らしい、実りのある一年となりますことを心からお祈り申し上げます。

 

令和4年1月1日

新潟リハビリテーション大学学長 山村 千絵