４月も残り一週間となり、この春、新しく入職された方々の歓迎会も、そろそろピークを過ぎる時期かもしれませんが、本学では昨日金曜日に、互助会主催の歓迎会が行われました。
本学はすぐ近くに瀬波温泉があるという立地に恵まれているため、歓迎会も温泉旅館のダイニングルームを借りて行われました（写真）。卒業式の謝恩会やさまざまな会合でも温泉旅館の宴会場などを使わせていただいています。非日常的な空間でおもてなしを受け、村上牛や新鮮な魚貝を食し、プチリッチな気分になります。そして、私は毎日の通勤も遠距離なため、ショートトリップをしているかのようです。
大学の教職員の歓迎会というと、かたいイメージがあるかもしれませんが、本学の場合はいつも、とても和やかな雰囲気の中、進められます。座席は受付のくじで決められるのですが、今回は、くじの並べ方も、座席の番号配置もひとひねり加えられており、皆さんが自分の席を探すのに、とても苦労していました。わざと？座席のないくじ番号も含まれていたりして、最初からユーモアたっぷりでした。そして、なぜか私の周りには新任教職員がかたまって座ることになったという…不思議な？現象も見られました。会の中盤以降には新人と先輩がコンビを組んでの芸も披露され、大いに盛り上がりました。
宴席を共にして本学の雰囲気を掴むことのできた新任教職員の皆さまには、これからの業務をきっとスムーズに進めていただけることでしょう。