新潟リハビリテーション大学
 
言語聴覚士を目指す大学院留学生

言語聴覚士を目指す大学院留学生

毎日、記録的な猛暑に見舞われていますが、外の暑さに負けないくらい「熱い志」を持った留学生を紹介します。

大学院1年生のR君は、日本での言語聴覚士国家資格取得を目指し、頑張っています。日本語を母国語としない者が同資格を得るのは、非常に難関と思いますが、彼は資格の取得及びその先に計画していることを実現するために、目下、大奮闘中です。

私の大学院の授業は、マンツーマン体制で実施しています。写真は「口腔咽喉頭機能学(口やのどの働き)」の授業後に記念撮影したものです。同授業では、さまざまな模型を使いながら、立体的に学んでもらっています。母国では口腔周辺領域に関する授業はほとんどなかったとのことですが、日本語の専門用語の理解もよく、授業を楽しく進められています。

夏の暑い季節は「スイカ」が一番、と言った彼ですが、母国に比べて、「スイカ」の値段が日本は6倍も高いと嘆いていました!