新潟リハビリテーション大学
 
大学院公開修士論文発表審査会

大学院公開修士論文発表審査会

P1010139.JPG

昨日(15日)は、大学院公開修士論文発表審査会を開催しました。修士課程の2年間で学び研究した集大成の発表です。修士研究に関する発表会では、会場準備や座長も、院生が協力して行います。写真は、運動機能科学コース2年生の発表の様子です。当該学生は2年前までは本学医療学部の学生でした。そして、学部の第1回の卒業生として大学院に進学した学生であります。1人当たり20分間の口頭発表のあと、質疑応答時間があり、「課題、手法、結果、議論、質疑応答、到達、発展」の観点から総合的に、大学院教員が審査を行い評価します。院生は、この発表審査会をクリアしても、論文審査や最終試験(口頭試問等)という関門が、なお残っています。大学院修了まで、あともう一息です。

昨日の帰宅途中に立ち寄ったスーパーでは、バレンタインデーコーナーが撤去されて早くもホワイトデーコーナーに模様替えされていました。途中でひなまつりのワンクッションがあるはずなのですが、今年はひなまつりとホワイトデーの商戦が同時進行しているようです。

この季節には、チョコレートがつきものです。しかし、おととしの秋頃に、2020年にはチョコレートの原料であるカカオが100万トンほど不足し、チョコレートが食べられなくなるのでは?というような報道がされていたのを覚えていらっしゃる方もいると思います。えーっ…チョコレートがなくなるのか?と思っていたところ、1週間ほど前に、「国産カカオを使ったチョコレートの開発に成功、東京・小笠原諸島で栽培」というタイトルのニュースをネットで見ました。数年後には販売も予定しているとのこと。チョコレート好きの私は、少しほっとしました。バレンタインデーやホワイトデーのチョコレートは、これからも消滅しない!?