各地で自然災害が猛威を振るっています。地震に、記録的大雨に… 連続して集中して同じような地域に被害が集中しています。被災地の皆さまは本当に大変のことと思います。
年々、自然災害による被害は、広範かつ甚大化してきています。しかし、災害というものは、いつどこで起きるか、わかりません。自分のところだけは大丈夫ということはなく、常に防災意識を高めておく必要があります。今回の一連の大雨では、新潟県北地域には影響がなかったものの、本県はまだ梅雨明けしておらず、例年、梅雨末期のこれから、7月中旬~8月に豪雨被害が頻発しています。油断は禁物です。地震についても同様です。
そんななか、今夏、大地震と大津波を想定した、大規模な「平成30 年度新潟県・村上市・粟島浦村総合防災訓練」が実施されます。防災関係機関相互の緊密な連携体制を構築し、併せて地域住民の防災に対する意識の高揚を図り、地域住民と防災関係機関との連携や協力体制の強化を図ることが目的とされています。村上市会場 は8月26 日(日)午前8時から正午まで、粟島浦村会場は9月3日(月)午後1時から3時まで、が予定されています。村上市会場での実施日は、学生にとっては夏季休暇中の日曜日になりますが、本学からも、一部学生や教職員が訓練に参加する予定にしております。