新潟リハビリテーション大学
 
12月22日に手に入ったもの…

12月22日に手に入ったもの…

冬晴れの穏やかな天気の中、クリスマスイブを迎えています。年賀状の準備も一段落し、クリスマスケーキの予約引き換えついでに、はがきを投函してきました。街は、ごちそうを買い求める人たちで、ごった返していました。あちこちで行っている歳末商戦のくじ引きを、昨日・今日と、違う場所で何本も挑戦してきましたが、すべて末等に終わりました。そう…私は最近まったく“くじ運”がないのです。このブログの写真もタイトルも一風、変わったものになっていますが、私の”くじ運”のなさも反映されているのです。

おととい12月22日は、本学の忘年会でした。年末の金曜日ということで、きっと繁華街では忘年会ラッシュで賑やかだったのではないかと思います。本学は瀬波温泉近くに立地しているため、街の喧騒から離れた静かな温泉旅館の宴会場で(温泉入浴付き)いつも忘年会や送別会、謝恩会等を行っています。そして、忘年会では恒例の豪華景品が当たるビンゴ大会が繰り広げられるのです。温泉宿でのペア食事券や村上牛をはじめ多数の魅力的な景品がある中、私が引き当てたのは、おそらく末等の“ホッカイロ”(写真)でした。もちろん、ホッカイロもこれからの寒い季節、体だけでなく心も温めてくれる優れものです。それにしても、今年一年、頑張ってくれたみんなのところに、いい景品が行き、また、当たった景品に一喜一憂して盛り上がっている姿を見て、うれしく思いました。

それから、同日には、以前のブログでも触れた“新潟リハビリテーション大学紀要第6巻1号”(写真)が発刊されました。本学は、前身となる大学院大学時代から数えると10周年ということで、理事長や元大学院大学設置準備室長、歴代の学長(私は3代目)が寄稿した特集が組まれています。また、これまでになく、投稿論文等が多く収められ、内容・厚さ・ボリュームとも、充実したものとなっています。編集に当たられた宮岡編集委員長を始め、学術委員会の皆さま、ありがとうございました。本学紀要はメディカルオンライン(医学文献サービス)でも閲覧可能です(新しい号が掲載されるまでには、少し時間がかかります)。