12/6（火）は、加茂市にある新潟経営大学において、高等教育コンソーシアムにいがたの理事会・懇親会が開催されました。この会は、実質上、新潟県内の学長（大学・大学院大学・短大の学長、高等専門学校の校長含む）会議に相当するものです。毎年、春～夏と秋～冬の年２回開催され、そのうち秋の会は、持ち回りの当番校が会場を提供します。私は、新潟経営大学へは、以前、別の会議での訪問を含め、今回で２回目でした。小高い丘の上にあり、見晴らしが良い素敵な校舎です。
会での議事や報告事項はすんなりと終わり、そのあとの意見交換会では、毎回のこと、白熱した討議が繰り広げられました。テーマは、「魅力ある大学について」でしたが、切り出しが、「インターンシップについて」だったからか、インターンシップについての話題が中心に展開されました。
本学（理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚学専攻）では、学外臨床実習が、一般的な大学のインターンシップに相当するといってよいでしょう。臨床実習システムは、インターンシップ以上に、きちんと文科省の養成規則に則って、体系化されています。
懇親会は学食で行われました。