新潟リハビリテーション大学
 
学部3年生は臨床現場で評価実習を行っています

学部3年生は臨床現場で評価実習を行っています

学部4年生は、すでに全専攻とも臨床総合実習を終え、国家試験受験に向けて日々勉学に励んでいます。入れ替わりに、学部3年生は臨床評価実習のため全国各地の実習施設に出て行って、現場で実践的な研修を積んでいます。

 実習の日程については、本学ホームページ下部に、カレンダーが掲載されていますので、そちらをご覧ください。専攻によって若干、日程は異なりますが、すでに全日程のほぼ半分は消化しています。3年生にとって、長期間の学外実習は、はじめての経験ということもあり、最初は緊張しっぱなし、不安でいっぱいだったと思います。半分ほど終わった今くらいの時期には、少し気が緩んで、逆に疲れがどっとでてくることがあるでしょう。この週末も、レポート等で忙しいとは思いますが、休める時はゆっくりと心身を休めて力を養い、残りの実習期間も精一杯、悔いのないように過ごしてもらいたいと思います。自分は大丈夫と思っても、予想以上に心身は疲れているはずです。

 実習中の学生を支えるために、教員も定期的に実習施設を訪問し、学生や実習施設の指導者と面談して、実習の進捗状況や学生の様子を確認しています。その状況については、都度、学内上層部に報告書として上がってくるので、学長の私も、ひとりひとりの状況を把握することができます。そして、実習や学習だけでなく生活面等でも問題がありそうな場合は、速やかに対応をとるようにしています。

臨床実習に出ている学生のご家族の皆さんも、頑張っているご子息ご令嬢を、しっかりとサポートしてあげていただければと思います。