４月１３日（水）、大学院東京サテライトキャンパスの新入生オリエンテーションを、同キャンパスの教室において実施しました。サテライトキャンパスの対象学生は、社会人で、リハビリ関連領域の実務経験者に限定しています。今年度から新しく立ち上げたばかりですが、志の高い学生たち（30代～50代）が、全国各地から集まってくれました（写真）。
平日昼間のオリエンテーション開催でしたが、それぞれの職場を休んで、全員参加してくれました。履修方法や修士研究の進め方を一通り説明したあと、遠隔授業受講のためのPC設定を行いました。PC設定には、苦戦していた学生もいましたが、お互いに協力しあって設定は完了しました。すでに学生同士で助け合いの輪がみられるなど、和気藹々とした雰囲気のクラスです。みんなで日程を調整し合って、今後の履修予定も決めました。忙しい学生達のために、教員もひとりひとりの都合に合わせた柔軟な時間割編成をしています。
たとえば、遠方からオリエンテーションに参加した学生のためには、オリエンテーションの前後にもさっそく、教員が講義を行っていました。対面授業のほか、WEB授業、双方向授業、e-learningなどを組み合わせて行っていきますので、遠方からの学生も、無理なく履修を行えます。村上本校では、研究計画書の審査や研究発表・審査会、リサーチルーブリックなどを通じて、研究の進捗状況を確認していきます。