帰りの電車の中で、ポッキーを食べている女子高生の姿を多く見かけました。…そう、今日11月11日は、その形が数字の"1"に似ていることから、「ポッキー&プリッツの日」だそうです。1がぞろ目の今日は、他にも多くの記念日になっているようです。記念日のなかには、村上が発祥の地となっているものもあるとのことです。それは「鮭の日」です。「鮭」という字のつくりの部分をよく見ると、十一を上下に重ねた形のように見えること、また、ちょうど秋鮭の旬の時期にもあたり、おいしい鮭をみんなで食べよう!ということで、村上市の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定したとのことです。「鮭の日」はやがて全国各地にひろまり、平成15年には日本記念日委員会から正式に「11月11日は鮭の日」として認定されたとのことです。
11月も中旬となり、少し気が早いですが、学長室に小さなクリスマスツリーを飾りました(写真)。昨日のお昼休みに、国家試験勉強をしている男子学生と、後輩の男子学生2人が、「勉強の息抜きに来た」と、学長室に立ち寄って、ひとしきり世間話をしていきました。学長室を「息抜きの場」と思ってもらえるなんて…おそらく、普通は学長室といったら「緊張の場」でしょう…?
今日は、私自身が気を張り詰めて臨まなければならない一日でした。私立大学等経常費補助金に係る対象事業の実施状況等調査のため、日本私立学校振興・共済事業団の職員4名が実地調査に来たからです。朝から夕方近くまで集中して大量の書類がチェックされ、さらには、書類について補足説明を求められる場面がありました。書類の準備に当たった、事務局担当者の皆さま、本日の調査に対応した教職員の皆さま、それから、大学改革に協力いただいている、すべての皆さまにお礼申し上げます。大きな問題もなく、調査は予定より早く、無事終了しました。
本学は平成25年度に学部が完成年度を迎え、26年度からはじめて共済事業団の補助金を申請できるようになりました。さらに、私立大学等改革総合支援事業のタイプ1「建学の精神を生かした大学教育の質向上」にも採択され、プラスαの補助金を頂きました。毎日毎日が忙しい大学改革の日々になっています。