第2回「解剖学Ⅰセミナー」開催

今月からスタートした「解剖学Ⅰセミナー」ですが、本日、第2回のセミナーを開催しました。

内容は下腿の名称についてです。今回は1年生だけではなく、他学年の学生の参加もありました。

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セミナーでは、体の部位を触りながら名称を確認しました。

学生同士で確認しあっている姿がとても印象的でした

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部位の名称を覚えたかの確認も、学生同士で問題を出し合いながら確認していました。

普段の学習においても学生同士が集まり、積極的に意見交換をしてもらいたいです

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次回の「解剖学Ⅰセミナー」は、10月31日(月)2限です。

申込み希望者は学習センターまで

学習センターワークショップ開催

テーマは『レジンアクセサリー作り』です。

今回は学習センター初の学生企画ということで、講師は理学療法学専攻の3年生 杉田 華帆さんです。

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様々な型にレジン液を流しこみ、その上からピンセットで飾りつけの作業を行なっていきます。

型だけで色々な形があり、皆さん楽しそうに選んでいました

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飾りつけが完了したら、再度レジン液を流し込み、UVライトで固めていきます。

学習センターで作成している様子を見て、作業を見学に来る学生がたくさんいました。

3限の講義が入っている学生は、昼休みにデザインだけ完成させ、固まるのを楽しみにして講義に向かいました

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完成品のクオリティの高さにビックリです

講義を終えて自分の作品を取りに来た学生も喜んでいました

学習センターにも数個置かせてもらいましたので、ぜひ見に来てください

 

 

 

SP(模擬患者)の養成研修会を実施しました。

PT専攻では23年生に対して臨床実習に行く前にOSCE(客観的臨床能力試験)を行っています。この試験は模擬患者(病人を演じることをトレーニングされた健康人:SP)の協力が必要です。現在、公募に応じていただいた村上市や新発田市在住の一般の方9名に研修を受けていただいています。本年5月から始まったSPさんの研修も1013日で5回目となりました。以下はその様子です。

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この日は本学心理学専攻助手の長谷川千種先生から感情を表情と身体で表すことを主題としたワークショップがありました。長谷川先生は女優業も兼務されており正しく「演じる」ことのプロ!活気ある演習になりました。顔の表情筋や身体を使って「ワクワクする」「肩が痛い」などを表現する演習でした。研修生の今までと違う一面も垣間見られ、お互いの絆も一層深まったようでした。

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次に研修生の皆さんにPT専攻の学生が実際にどのような臨床実習を受けているのかについて知っていただくために、臨床実習をすべて終了した4年生の学生2名に話していただきました。さすがに4年生、皆さんの前で堂々と語ることができました!研修生の皆さんも臨床実習に行く前のOSCEの重要性をよく理解できたことでしょう。

あと2回の研修を修了するといよいよ11月には本番デビューの予定です。今からその時が楽しみですが、ちょっとドキドキです。

                                                                                                            (文責 PT専攻 押木)