学生のボランティア活動の様子をお知らせします

本学の学生は地元村上市で行われる様々なイベントに、ボランティアとして参加しています。
今回はその活動の様子をお知らせします。

~笹川流れ国際トライアスロン大会アイシングボランティア~

9月の24日(日)に村上笹川流れ国際トライアスロン大会が開催されました。全国からオリンピックに参加する代表選手や外国人選手、一般参加の選手と多くの方が村上に集まってきます。この大会に本学の学生が選手のコンディショニングのためにアイシングとストレッチのサービスを行っています。
選手は朝の9時くらいに瀬波海岸をスイムからスタートします。海風が気持ちよい笹川流れをバイクで走り、村上市内にランで戻ってきます。早い選手は12時にはゴールします。その後、村上体育館の2階アリーナで競技終了選手に本学学生のアイシングサービスを実施しています。学生は9:00に集合してアイシングやストレッチの練習をしながら選手を待っていますが、沿道にでて応援も行います。村上でこのよう国際を間近で応援できることはとても刺激になりますし、試合後の選手のコンディショニングに関わることは今後の人生においても貴重な体験にもなります。この中から将来トライアスロンに目覚める人も出てくるに違いないでしょう。

 

さて、アイシングサービスは12時くらいから15時まで行います。ほとんど学外の人と一対一で対応するのは初めてのことになります。初めは恐る恐る話をし、アイシングに慣れるまでは黙々と行っていますが、慣れてくると笑顔で対応できる人が増えてきます。コンディショニング終了後には選手からも「気持ちよかった」、「癒されました」など、逆に「がんばって卒業してね」など励ましの言葉までもらっている人もいました。

 

今回はコンディショニングを受けた選手は103名でした。本学の学生は3~5人の選手のアイシング、ストレッチを実施し、今後の臨床実習に向けて少し自信がついたのではないでしょうか。今回は新潟日報の取材もあり、新聞にも学生インタビューを載せてもらいました。これからも継続して続けていきたいと思います。

なおこのアイシングに使われる氷はトライアスロンの数日前に学生と教職員とでビニール袋に水を入れる作業をし、地元のマルト鮮魚さんの冷凍庫で凍らせてもらっています。

 

地域の方にご協力いただき、本学の学生たちもボランティア活動に参加することができています。
今後も学生の活動にご支援のほど、宜しくお願い致します。

 

 

○○の秋??

みなさん、こんにちは!

入試広報課の吉井です。
10月も半分終わり、過ごしやすい季節になってきたような、外の風が冷たくなり寒い季節になってきたような・・・・みなさんはいかがお過ごしでしょう?

新潟リハビリテーション大学では、10月21日(土)にスポーツ大会が開催されました。今回の競技は、『バレーボール』・『フットサル』・『ドッチボール』の3種目が行われ、スポーツの秋にふさわしい専攻・学年問わず白熱した試合を繰り広げていました😬

先輩相手に臆することなく、アタックや弾丸シュート、剛速球を投げるといった下級生の強い攻めの姿勢に私は胸が熱くなりました。その熱い試合を見てると『自分もやりたい!』と体がウズウズしてくるのは私だけでしょうか?

そんな思いを発散するため、お昼に近くのうどん屋さんに行き『かき揚げうどん(3玉)』を食べて発散してきました。これは、熱い思いと食欲の秋のせいでしょうか!?

さて、みなさんさんはどんな秋を楽しんでますか?

『芸術の秋』、『読書の秋』いろいろな秋があると思います。

受験生のみなさんは、これから入試シーズンとなり忙しくて、それどころでもないかもしれません。しかし、自分なりの秋を探すことで勉強で疲れた気分をリフレッシュしたり、もしかしたら何かのヒントになるかもしれません。
★ちなみに、新潟リハビリテーション大学では、10月25日(水)から公募推薦入試の出願が開始されます。本学の推薦入試では、小論文試験と面接試験があり、どちらも自分が持っている知識や考え、熱意などを文章や言葉で伝える事が必要となってきます。★

資料請求がまだの方は資料請求ボタンからお願いします。
過去問題希望と書いていただくと、過去問題も一緒にお送りしますので受験勉強の秋に使用してください。

模擬講義【高大連携】を行いました!

みなさん、こんにちは!
本日は、新発田中央高等学校で行いました模擬講義の様子を報告します😁

本学と新発田中央高等学校は、昨年の7月に高大連携事業の協定を締結しました。
今回はその高大連携事業の一環として、本学の教員が高校にお邪魔し1年生に模擬講義を行いました✍

模擬講義は、6つのテーマに分かれ
【理学療法学専攻】
『楽しく動いて脳を活性化!』
『どうしてケガをするの?スポーツによる膝のケガについて』
  
理学療法士は、身体機能の治療などを目的に運動療法や物理療法等を行うリハビリテーションの専門職ですが、身体機能だけではなく認知症予防も行えるお仕事です。今回は、身体を動かしながら脳も活性化する運動や頭をつかうジャンケンなど行っていました。
また、身体が硬くても柔らかすぎてもケガをしやすくなります。女子高校生に生じやすい膝のじん帯のケガについて、またそのリハビリテーションの進め方もお話ししました。

【作業療法学専攻】
『精神的に病んでいる人を、自分の好きな事を活かして元気にしてみませんか?』
『人は”作業”をすることで元気になれる~作業療法士の仕事とは?』
  
理学療法と同じリハビリテーションの専門職ではあるが、なかなか普段の生活では触れ合うことが少ない作業療法士についてお話ししました。1つの作業がどのようにリハビリに繋がっていくのか、作業にはどんな作業があるのかなど知ることが出来たのではないでしょうか?

【言語聴覚学専攻】
『食べる力と考える力』

リハビリテーションの専門職である言語聴覚士のお仕事についての説明はもちろん、脳は実は不器用!?・1分間にツバは何回飲み込める?など、普段の生活で必要な話す機能や食べることについてお話ししました。

【リハビリテーション心理学専攻】
『折れない心の作り方』

生きていると楽しいことやうれしいこと、悲しいことや辛いこともあります。その時に立ち直る力を高めるワークを行いました。

初めて聞く言葉も多く少し分かりにくいところもあったかと思いますが、将来のお仕事のについて進路選択の幅がひろがったのではないでしょうか?
ぜひ、リハビリや心理学、新潟リハビリテーション大学に興味を持ってもらえたらうれしいです☺
本日は、ありがとうございました。