8月24日に今年度最後のオープンキャンパスが終了しました。
3回に及ぶオープンキャンパスに参加していただいた皆様に感謝いたします。
さて、最後のオープンキャンパスの様子です。
野田学長の挨拶に続き、オープンプログラムと各専攻の説明が行われました。
この日は晴天に恵まれ、気温も少しずつ過ごしやすくなってきましたのでオープンキャンキャンパス日和でした。
この後は専攻ごとの体験プログラムです。
理学療法学専攻は①ストレッチ実施体験、②物理療法機器の体験、③車椅子操作体験を行いました。
どの体験も大学生が積極的に高校生に接しながら楽しく体験してもらいました。
①ストレッチ体験:高校生同士でストレッチを指導されながら、行ってもらいました。
②物理療法機器体験では、電気、レーザー、超音波など色々な物理療法を体験してもらいました。
③車椅子体験では、坂道や段差を車椅子を自走して走行する方法を体験してもらいました。実際に操作することのむずかしさを体験してもらったと思います。
作業療法学専攻は①褒め達人、②赤ちゃんの発達、③片手動作、らくらく介護体験を行いました。
こちらは、OTの篠崎より褒め達人になる極意の伝授中の様子です。
言語聴覚学専攻は
①とろみ調整剤、②マイスプーン、③エゴグラム、④音声分析、⑤トレイルメイキングテストを行いました。
①熱血ST田村のトロミ付けの絶妙な調整の重要性を熱弁しているところです。
②マイスプーンという介助機器を利用した、食事動作の練習風景です。
お昼は恒例の参加者が教員と大学生と一緒にご飯を食べる、ランチタイムです。
説明会では聞けないことや、村上の様子など色々な話で盛り上がりました。
最後のオープンキャンパスも沢山の参加者に来ていただきありがとうございました。
高校生は夏休み後半の大切な時間だったと思います。少しでも夏の思い出になり、進路決定のきっかけになってくれたらありがたいです。
次は秋にミニオープンキャンパスも予定していますので、是非、また来校して学校の雰囲気などを実体験していただければ幸いです。
written by hoshino.