先日、本学の学生がゼミ活動内で「村上・岩船地域障がい者雇用推進企業ネットワーク」愛称募集のコンテストに応募いたしました。
その中から本学学生が考えた愛称が最優秀賞を受賞し、採用となりました👏!
愛称は『すずな』です😊🌿
▶企業ネットワーク「すずな」とは
企業が安心して障がい者雇用に取り組めること、そして雇用された障がい者が安心して働き続けられることを目指し、企業・教育・医療・福祉・行政等で構成するゆるやかなネットワークです。
6月30日(月)に「ネットワーク愛称表彰式」が行われ、
受賞となった心理学専攻の北澤夕凪さんが出席いたしました。
北澤さんより、愛称の由来を話していただき、その後記念品を授与されました。
▶愛称『すずな』の由来
すずな=カブの古名です。
カブといえば、全員が協力することの大切さを説いた童話「おおきなかぶ」を思い出す人が多いと思います。
すでに障がい者を雇用している企業とこれから雇用しようと考えている企業。そして福祉・医療・教育・行政が全員で協力して大きなカブを引き抜こうという意味を込めました。
また、花言葉は『慈愛』です。瘦せた土地でも気軽に収穫でき、からだにやさしい野菜だからだそうです。また小さな(痩せた)ネットワークもこれから成長し大きな成果となるという意味もあります。
北澤さんこのたびはおめでとうございます!✨
今後「すずな」の愛称が親しまれ、障がいを持つ方がさらに働きやすい村上・岩船地域となるよう祈っております。