本日2020年2月14日(金)、本学の医療学部学部長で理学療法学専攻教授の浅海岩生先生の退官記念講演が開催されました。演題は『物理療法の最近の進歩』です。
臨床から教育へ長きにわたり、物理療法の世界でご活躍された浅海岩生先生。理学療法の世界で物理療法は非常に重要な治療手段であるにも関わらず、ガイドラインでは「エビデンス不足」と明記されているとのことです。しかし、その発展は目覚ましく近い将来間違いなくエビデンスを有する研究発表が出てくるといわれています。
この春、本大学を退官される浅海先生に、専門領域である物理療法に関して本学最後の講義をしていただきました。
私は専門的なことは全く分からず恐縮でしたが、先生の熱意、学生さんの熱意がとても伝わってくる熱い講義でした。そしてとても多くの学生さんの参加がありました。
最後はゼミの学生さんから花束を贈られ、そして今日はバレンタインデーということで多くのチョコレートのプレゼントも贈られニコニコの浅海教授でした。
そして後方では本学好例、学長から学生さんへバレンタインチョコのプレゼントも!
学生さんたちもニコニコ、大喜びでした。
浅海先生は、一旦新潟を去り故郷へ戻られます。
が、来年度も大学での講義は予定してくださっていると聞いています。
先生、故郷でもお体に気をつけて元気にお過ごしください。
そして新潟を、新潟リハビリテーション大学をときどき思い出して見守ってください。長い間本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
大滝(よ)