多くの交流を糧に ~バドミントン大会への出場を通して~

10月25日、村上市内の朝日総合体育館にて「愛ランドあさひカップ 第5回バドミントン親善大会」が開催されました。今回の大会はダブルスの団体戦で、本学からは1、2年生5人がチームを組み、出場しました。Aクラスという一番上のクラスに出場し、見事3位となりました!以下、学生の感想です。

・私は高校生の時からバドミントンをしており、今回の大会は大学生になってから初めての大会だったのでとても楽しみにしていました。いざ試合が始まると、緊張してしまい動きがガチガチでしたが、応援に来てくれた友人や周りの先輩、先生のおかげで緊張もほぐれ、楽しくプレーすることができました。大会出場で学んだことを練習や生活に生かしていきたいです。

・今回の大会を通して、自分よりも強い選手と試合をする機会があり、多くの改善点を見つけることができました。また、試合を通して交流を持つこともでき、とても有意義な大会となりました。

・今回の大会ではバドミントンを通して多くの方とかかわりを持つことができるということを実感できました。試合中は真剣ですが、終わると笑顔で挨拶と握手をしてくださる方が多く、とても印象に残りました。マナーが良い試合は本当に楽しいのだと改めて実感しました。

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学生たちは社会人や他大学の選手との試合を通して、プレー以外でも学ぶところが多くあったようです。他大学との学生とスポーツを通してつながりを持てたことが、なによりの収穫だったのではないでしょうか。私が学生の頃は10人も所属していなかったメンバーも今は40人越えです。経験者も多く入り、活発化していくのは顧問兼OBとしてもうれしい限りです。次は12月に個人ダブルスの市民大会があるので、勉強と両立して頑張ってもらえればと思います。

                                                                                                                                                      理学療法学専攻 佐藤尚哉

【岩船大祭の学生ボランティアに参加しました】

毎年10月18日・19日に行われる岩船大祭に、本校の学生数十名がボランティアとして参加しました。

岩船神社からスタートした車切屋台が街中を練り歩きます。

法被姿で屋台を引く学生たちの、いつにもまして凛々しい姿!

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また宮司さんに同行する学生は、絵巻を思わせる雅な姿でした。

地域の方々と伝統文化に触れることができる、何とも贅沢な時間でした。  

作業療法学専攻助手 長谷川千種

【コンソーシアムにいがた】自分紙芝居の発表に行ってきました

高等教育コンソーシアムにいがた学生派遣への参加報告

 

10月1日(木)、学生3名が新潟青陵高等学校で開催された企画に参加しました。

高校生が現役学生から直接話を聞くことで進学意識を高め、進学に向けた具体的な準備を進めるきっかけにしてもらおうというものです。30名ほどの大学生がそれぞれのブースに分かれ、作ってきた「自分紙芝居」を使いながら、大学での学習内容や大学生活、受験についての説明をしました。

今回参加してくれた学生の感想をご紹介します。

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・今回参加させていただいて、紙芝居を作る段階では自分が理学療法士を目指したきっかけを細かく思い出し、初心に戻ることが出来ました。また、実際に高校生を対象に話す機会をいただいてどう話したら分かりやすいのか、惹きつけられるのかといったことを身に付けることが出来たと思います。高校生の若さに元気をもらいました!ありがとうございました!(理学療法学専攻 4年)

・今回、自分紙芝居を新潟青陵高等学校で行い、作業療法という仕事や新潟リハビリテーション大学の説明をすることで、作業療法士という仕事の素晴らしさや大学の魅力を再確認することができました。今回の事を糧に勉学に励みたいです。(作業療法学専攻 3年)

・今回の派遣の事前準備として相手に伝わりやすく、興味を持てるような内容にしようと紙芝居の作成をおこないました。わかりやすいプレゼンにするにはどうすればいいか考えさせられることがありました。また発表の中で高校生とコミュニケーションを取りながら行うことができたので自身のスキルアップにつながったのではないかと思います。自分の今進んでいる道が高校生の進路選択の参考になっていただけたら嬉しいです。(理学療法学専攻4年)

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高校1年生が対象だったこともあり、進学についてはまだまだこれからといった様子でした。だからこそ、まだあまり知られていないリハビリ職を紹介できる今回のような機会は、とても有意義なことだと思います。また紹介した学生にとっても、自分の目標や目的を再確認できる機会となったようです。今後とも継続してほしい企画でした。

 

                                                             作業療法学専攻助手 長谷川千種