新入生クラスホームルーム開催

4月12日、大学生として初めての講義を前日に体験したばかりの初々しい新入生が集まりました。 

早速、あいさつについて教員からの苦言がありました。「大学内で会う人は、全員君たちの先輩か先生」という言葉、新入生は神妙な面持ちで聞いていました。 

専門学校時代の先輩たちは、何よりもあいさつができる事がそれぞれの職場で好評なのだと伝え聞きます。実際、教職員も学生同士も全員顔が分かるくらいのコンパクトな規模、お互い気持ちよく、あいさつができる環境を先輩たちから引き継いで欲しいですね。

 教員の話の後、「科目担当学生」を決めました。

各教科の担当になると、半期の間、その講義前後の準備や片付けを手伝ったり、教員との連絡係をしたりします。彼らの活躍のおかげで、教員も気持ちよく、スムーズに講義に入ることができます。

 担当教官と仲良くなれるというメリットがありますが、「自分たちと先生で講義をともに作る」という意識が芽生えてくれればなあ、と期待しています。講義は大学の一番の宝物であり、それを磨いて光らせていくのは、他でもない、そこに参加している学生と教員ですから。 

頑張れ! 1年生!                         

言語聴覚学専攻教員 和田有子

新潟リハビリテーション大学 平成23年度入学式

平成23年4月8日、大学の2期生85名と、大学院の4名を新しく迎えました。 

会場となった村上市民ふれあいセンターには、多くの来賓の方々や保護者も臨席する中、緊張と希望の入り混じったきりりとした新入学生の顔が並びました。 

我々教職員も、身の引き締まる思いで迎えたこの日、入学式にお手伝いとして参加してくれた新2年生が、とても頼もしく感じられました。

1年間で彼らも成長したのだと気づかされました。

新入学生も早く大学になじんで、リハ大生としての4年間を有意義に過ごしていただきたいと願います。                          

言語聴覚学専攻教員 和田有子