コリーナ先生による特別講義

本学の学術委員会が主催する特別講義が、4月23日(木)に行われました。

当日は、

1.悠声会の方のお話
2.コリーナ先生の喉頭摘出人工喉頭(商品名プロヴォックス)に関する講義
3.悠声会の方への質問と村上の患者さんへのプロヴォックスのカウンセリング

という流れでした。

つんくが喉頭を摘出しそのことに関する話題などで社会の関心が喉頭の摘出ということに集まっているところでの開催でした。コリーナ先生の講義はとてもわかりやすくリハビリによって金管楽器を吹けるようになった患者さんの事例などを紹介いただきました。また悠声会の方のお話など喉頭摘出の弊害はもちろんですが、リハビリにより声を獲得することが患者様にとってどれだけ自身と喜びに繋がるかということがとてもよくわかったのではないかと思います。

最後の患者さんへのセミナーの時きれいな声が患者様から発せられるたびに場内から歓声が沸き起っていましたが、学生は全人間的復権というリハビリの原点のようなことを感じたのではないかと思います。

大変有意義なセミナーとなり、私自身も非常に勉強となりました。

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当日の様子は5月3日付け、「いわふね新聞」および「村上新聞」の記事にも取り上げられ、
悠声会(東京の患者会)の以下HPにて当日の様子が掲載されております。

http://www.yousay-kai.org/News/other/niigata.html

藤間紀明 記

大学院 公開修士論文発表会

2014年2月10日(火)に今年度修了予定の大学院生による公開修士論文発表会が行われました。

大学院生は在学中の2年から3年間(長期履修の場合)にかけて研究を行った集大成の発表であるため、
演者は発表前に緊張した様子が見られましたが、発表会の中では堂々と研究成果を発表していました。

発表後は先生方から質問や意見が飛び交い、1年生の私にとっても,とても有意義な時間でした。
また、この研究を完成させるまでに指導教員の熱い指導と大学院生の努力の積み重ねがあったことが垣間見え、
私も努力を惜しまない姿勢で頑張らなければいけないと痛感しました。

大学院生 小川義晃

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球技大会in荒川総合体育館

10月5日に荒川総合体育館にて、

新潟リハビリテーション大学 球技大会 が行われました。

 

専門学校も閉校し、初めての大学生だけの球技大会です。

学生会は何カ月も前から準備を開始し、当日も朝早くから球技大会の成功のために頑張ってました。

また、今年は新たに作業療法学専攻も加わり、和気あいあいと楽しい大会になりました。

 

開会式が9時から行われ、

野田学長の熱のこもった挨拶で球技大会が始まりました。

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種目は

ドッチボール

バスケットボール

バレーボールです

 

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    ドッチボール                             バスケットボール

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  バレーボール                              

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                                       商品はクラスメンバー分のお菓子やラーメンでしたw

 

学生会の皆様、大会の運営ありがとうございました。

スポーツの秋!良い汗をかけました。

 

 

written by hoshino