「コスメティックセラピー」で男性も美しく?!

先週末、リハビリテーション心理学専攻の講義「コスメティックセラピー」で、女子学生は「就活メイク」を、男子学生は「ネイルケア」を体験しました。初めは戸惑いの表情を見せる男子学生でしたが、黒いネイルを施した学生からは「これ、悪役っぽくない?」との感想が聞かれました。

黒色のイメージには、一般的に「強さ」「カッコよさ」「悪」「暗い」などがあります。
また「高級」「神秘」「自信」といったポジティブなイメージから、「孤独」「恐怖」「絶望」といったネガティブイメージまで様々あります。両面あるということですね。
それらのイメージを使って自己演出をすることができます。普段着ている洋服の色や髪の色など、私たちは色のイメージからも情報を得ています。実習の時、面接の時、はたまたデートの時は何色が相応しいでしょうか。

近年、医療現場においても色彩を活用している例があります。
「ホスピタルアート」は、病院や福祉施設に絵画などの芸術を取り入れることで、患者や医療従事者らにより良い環境を作る取り組みです。
また、小児がん患者や終末期医療患者に対して、その人の肌や髪に調和する色=「パーソナルカラー」を診断して、その色のバンダナやスカーフを一緒に作る取り組みをされている看護師の方もいらっしゃいます。(2018年11月22日付 読売新聞より)

色彩を活用して生活に彩りを添える活動、素敵ですね!

 

リハビリテーション心理学専攻 長谷川

今年も「連携総合ゼミ」に参加してきました!

毎年恒例の多職種連携のチーム医療を学ぶ夏季集中型のゼミ活動「連携総合ゼミ」が93日~7日までの5日間、新潟医療福祉大学で行われました。今年は、新潟医療福祉大学、新潟薬科大学、日本歯科大学、日本歯科大学新潟短期大学、フィリピンのアンヘレス大学、サント・トマス大学、台湾の国立陽明大学、中山医学大学の学生、総勢125名が参加しました。各グループに分かれ、各々の事例について患者中心型支援プログラムを作成しました。最終日には全員が集まって発表会をし、大いに盛り上がりました。本学からも理学療法学専攻の学生が、6名参加し、多職種連携の重要性を体感し有意義な時間を過ごしました。

発表会の様子(右側に日本語、左側に英語のスライドが同時に映し出されています)

発表会後のリフレクションの様子

新潟医療福祉大学山本学長から修了証書授与

IPEマスターの称号を頂きました!(医療福祉大学山本学長、本学押木副学長)

今回の連携総合ゼミを通して、「PTとして患者さんにどのように接し、関わっていくか」や「チーム医療を行っていく中で患者さんに対して他職種がどのように協力していくか」を実際に他職種の方々と話し合ったことで、患者さんへの具体的な接し方や関心が深まり、実りある連携総合ゼミになったと感じました。そして、この経験を実習や来年の連携総合ゼミなどに繋げていけたらいいと考えました。(PT専攻 横田実穂)

交流会が開催されました!

こんにちは!

入試広報課の宮下です(^^)/

雨が降り、暑さにも一区切りとなれば良いですが

天気予報は、まだまだ暑さが続く予報ですね…

くれぐれも体調にはお気をつけください!!

 

さてそんな中、本学では『PT(理学療法学専攻)交流会』が開催されました!

2年生がカレーなどを手作りし、それを交えて学年間、教員・学生間の交流を図るという企画になります。1年生も入学してはや5か月が経過し、新たな悩み、相談事などが生まれてきている時期ではないかと思われます。この交流会を通して、その悩みなども相談出来ると良いですね!

また先生方も一緒で、勉強の仕方なども一緒に話している様子も見受けられました!

まだまだ大学生活はこれからが本番です!

様々な面で、学年を超えたサポートをしていってもらいたいと思います。

そしてその伝統を来年度入学する後輩にも引き継いでもらいたいですね!