【バスケサークル活動記!】

12月13・19・20日の3日間『平成27年度 第20回藤田修一杯争奪新潟県学生バスケットボール選手権大会』が開催され、バスケサークルのメンバーが出場しました。

バスケ大会.jpg

(写真)相手のチーム名に『アップル』が付くので、試合前にりんごジュースを飲むお茶目な学生達。試合は飲まれて負けちゃったけどね。

 

  以下、学生の感想です。

・今回の大会では、自分たちよりも技術面でも精神面でも肉体でも、全てにおいて上回っている相手と試合ができました。素晴らしい機会を頂けたことを感謝したいです。また来年も出場する機会があるのならば、負けた相手にリベンジしたい。(理学療法学専攻2年)

・初めて今回のような新潟県の大学が集まって行われる大会に参加して、レベルの高さを実感することができ、良い経験になった。週に2回ほどしか活動していない自分達に比べ、他の大学は日々の練習の積み重ねもあり、シュートの精度や技術面の大きな差が感じられた。自分はそれがすごく悔しかった。試合の勝負は個人の問題では解決できないとしてもマッチアップする相手には負けたくないという思いがあるが、今回は力の差を見せつけられたため、これからの活動にいかしていきたい。また、バスケに対する取り組みを見直さなければいけないと実感させられた大会だった。(理学療法学専攻1年)

・複数の大学と試合をすることができて、非常に良い経験となった。(理学療法学専攻1年)

今回参加した大学でサークルは我々だけでした。活動環境に大きな差があり、それが勝敗を左右することは否めません。そんな状況でも一勝する彼ら。本来、力のある学生達なんだなと改めて感じました。恥ずかしながら私は顧問をしていながら、バスケは中学校体育で止まっています。大会初日はルールも判らず目がチカチカしていましたが、試合を重ねるうちに徐々に輪郭が見えて来ました。それぞれに役割があって、そのコンビネーションで試合を運ぶ。全身で周りを感じとる力が必要とされる感じ。その懸命な姿は、いともたやすく人を釘付けにする力があります。皆、かっこいい!!!

『一番楽しかったのは、ぼろぼろに負けた試合』という学生の言葉に、強い相手に挑戦することの意義を感じました。これからも外の広い世界を見ていこうね!

(作業療法学専攻助手 長谷川千種 一応、バスケサークルの顧問)

【岩船大祭の学生ボランティアに参加しました】

毎年10月18日・19日に行われる岩船大祭に、本校の学生数十名がボランティアとして参加しました。

岩船神社からスタートした車切屋台が街中を練り歩きます。

法被姿で屋台を引く学生たちの、いつにもまして凛々しい姿!

岩船大祭6.jpg 岩船大祭2.jpg

また宮司さんに同行する学生は、絵巻を思わせる雅な姿でした。

地域の方々と伝統文化に触れることができる、何とも贅沢な時間でした。  

作業療法学専攻助手 長谷川千種

【コンソーシアムにいがた】自分紙芝居の発表に行ってきました

高等教育コンソーシアムにいがた学生派遣への参加報告

 

10月1日(木)、学生3名が新潟青陵高等学校で開催された企画に参加しました。

高校生が現役学生から直接話を聞くことで進学意識を高め、進学に向けた具体的な準備を進めるきっかけにしてもらおうというものです。30名ほどの大学生がそれぞれのブースに分かれ、作ってきた「自分紙芝居」を使いながら、大学での学習内容や大学生活、受験についての説明をしました。

今回参加してくれた学生の感想をご紹介します。

DSC_0138.JPG DSC_0098.JPG 

・今回参加させていただいて、紙芝居を作る段階では自分が理学療法士を目指したきっかけを細かく思い出し、初心に戻ることが出来ました。また、実際に高校生を対象に話す機会をいただいてどう話したら分かりやすいのか、惹きつけられるのかといったことを身に付けることが出来たと思います。高校生の若さに元気をもらいました!ありがとうございました!(理学療法学専攻 4年)

・今回、自分紙芝居を新潟青陵高等学校で行い、作業療法という仕事や新潟リハビリテーション大学の説明をすることで、作業療法士という仕事の素晴らしさや大学の魅力を再確認することができました。今回の事を糧に勉学に励みたいです。(作業療法学専攻 3年)

・今回の派遣の事前準備として相手に伝わりやすく、興味を持てるような内容にしようと紙芝居の作成をおこないました。わかりやすいプレゼンにするにはどうすればいいか考えさせられることがありました。また発表の中で高校生とコミュニケーションを取りながら行うことができたので自身のスキルアップにつながったのではないかと思います。自分の今進んでいる道が高校生の進路選択の参考になっていただけたら嬉しいです。(理学療法学専攻4年)

DSC_0129.JPG DSC_0131.JPG

高校1年生が対象だったこともあり、進学についてはまだまだこれからといった様子でした。だからこそ、まだあまり知られていないリハビリ職を紹介できる今回のような機会は、とても有意義なことだと思います。また紹介した学生にとっても、自分の目標や目的を再確認できる機会となったようです。今後とも継続してほしい企画でした。

 

                                                             作業療法学専攻助手 長谷川千種