○○の秋??

みなさん、こんにちは!

入試広報課の吉井です。
10月も半分終わり、過ごしやすい季節になってきたような、外の風が冷たくなり寒い季節になってきたような・・・・みなさんはいかがお過ごしでしょう?

新潟リハビリテーション大学では、10月21日(土)にスポーツ大会が開催されました。今回の競技は、『バレーボール』・『フットサル』・『ドッチボール』の3種目が行われ、スポーツの秋にふさわしい専攻・学年問わず白熱した試合を繰り広げていました😬

先輩相手に臆することなく、アタックや弾丸シュート、剛速球を投げるといった下級生の強い攻めの姿勢に私は胸が熱くなりました。その熱い試合を見てると『自分もやりたい!』と体がウズウズしてくるのは私だけでしょうか?

そんな思いを発散するため、お昼に近くのうどん屋さんに行き『かき揚げうどん(3玉)』を食べて発散してきました。これは、熱い思いと食欲の秋のせいでしょうか!?

さて、みなさんさんはどんな秋を楽しんでますか?

『芸術の秋』、『読書の秋』いろいろな秋があると思います。

受験生のみなさんは、これから入試シーズンとなり忙しくて、それどころでもないかもしれません。しかし、自分なりの秋を探すことで勉強で疲れた気分をリフレッシュしたり、もしかしたら何かのヒントになるかもしれません。
★ちなみに、新潟リハビリテーション大学では、10月25日(水)から公募推薦入試の出願が開始されます。本学の推薦入試では、小論文試験と面接試験があり、どちらも自分が持っている知識や考え、熱意などを文章や言葉で伝える事が必要となってきます。★

資料請求がまだの方は資料請求ボタンからお願いします。
過去問題希望と書いていただくと、過去問題も一緒にお送りしますので受験勉強の秋に使用してください。

NiFAパラサッカーフェスティバル参加報告

10月1日(日)に長岡ニュータウン運動公園でNiFAパラサッカーフェスティバルが開催されました.本学からは4名の学生が運営サポートに参加しました.快晴の下,ブラインドサッカーに挑戦したり,障がい者サッカーチームの皆さんと一緒にゲームを楽しみました.以下,参加学生のコメントです.

    

・ブラインドサッカーを実際に経験して、視界を奪われた状態でプレーすることがとても難しくて、うまくプレーできるようになるまでには相当な努力が必要だなと思いました。また、ルールやピッチの作り方など工夫もしてあって、とても興味を持ちました。今回、とてもいい経験になりました。

・今回は、主に障害のある方と一緒にサッカーのレッスンの見学とゲームを行いました。サッカーのレッスンでは、サッカーを楽しむことに重点を置いて練習しているように感じました。障害の大きい、小さいに関わらず、みんなで楽しくサッカーをしているのが印象的でした。ブラインドサッカーでは、少ししか体験していませんが、自分が思っていたよりも難しく、目が見えないまま歩くだけでも怖くて、ボールをドリブルしながら進むのはとても難しかったです。実際のブラインドサッカーの試合を見たことがないので見てみたいと思いました。
障害のある方でもスポーツを楽しむことができるのは、生きがいにも繋がると思うので、障害者スポーツがもっと広まればいいなと思います。

・練習メニューでは遊びを取り入れた練習から実践に結びつけていく工夫があって,とても勉強になりました。参加した選手達も,障がいを感じさせないほどに楽しんでいて良かったです。
ハンディキャップがあってもサッカーが出来ることを、障がいのある方だけでなく一般の方にも知って頂き、パラサッカーが盛り上がっていって欲しいです。

・初めてブラインドサッカーを自分自身体験し、相当難しいことを知りました。視界が遮られると恐怖心が生まれ、歩くことにさえ恐怖を覚えました。ブラインドサッカーの選手からプレーを見せていただいたのですが、目が見えているかのようにドリブルやシュートをしていて感覚が研ぎ澄まされているのかなと思いました。また、体験に来てくれた人たちにもブラインドサッカーの難しさを伝えることができたので良かったかなと思います。

障がい者サッカーは様々な障がいに対応できるよう種別が分かれています.今回,学生はブラインド(視覚障がい)サッカーと脳性麻痺,精神障がいの3種別を経験しました.それぞれの障がいに応じて工夫がなされていること,一方,障がいの有無に関わらずボールひとつでサッカーを一緒に楽しめることを経験させていただきました.

このような小さな経験から,本学学生が様々な障がいを捉え,一緒に楽しむ地域づくりに貢献・発展できればと考えます.学生たちの挑戦に,これからもご声援をお願いいたします.

 

岩船小学校3年生 体験学習

9月20日(水)に岩船小学校の3年生が体験授業に来てくれました!
当日は高齢者の耳の聞こえ方の体験と,車いす乗車体験が行われました.
以下は,車いす体験に参加してくれた学生の感想です.

   

・小学生に車椅子の扱い方を教える時、目線を合わせやすい位置や相手に合わせた会話、伝わりやすい様に内容を簡潔にして話そうとするなど、今までの経験が無駄になっていないという事が実感できて嬉しかったです。

・今日の授業で子どもたちは、例えば、「段差があったら声をかけてあげる」や「車椅子のスピードがあがると少し怖くなる」などと乗る側と押す側の両方を経験したので、もしこれから車椅子を押す機会があったら、体験・学んだことをぜひ活かして欲しいと思います。

・今回の体験では、私達も教える立場として普段接することの少ない子供たちにどのようにすれば伝わりやすいかを考えることができ、貴重な体験となりました。

・普段接する機会のない小学生に対して車椅子の使用方法と注意点について教えるということで、こちらが教えたことに子供達は素直に実践してくれていました。しかし、私たちが無意識に行っている少し遠回りして角を曲がる、段差や坂の近くでは速度を緩めるなどが難しそうだと感じました。自分自身がどこに注意して車椅子の指導を行えばいいかを考えるきっかけになる、良い機会だったと思います。

   

様々な方が大学に来てくださることで,学生もたくさん学ばせていただく機会を得ています.ご興味がある方は,ぜひ本学地域連携推進室へご相談ください.
これからも地域と共に歩む大学として,皆さんと一緒に活動する機会をいただけたら幸いです.