本学の手話サークルの活動で、毎週月曜の夜は村上市(旧荒川町)の「荒川手話サークルシェル」に参加させていただいています。画像はその時のものですが、写っているのは本学学生と顧問の私(高橋圭三)です。
さて、みなさんは聴覚障がい者とろう者の違いをご存じでしょうか?聴覚に障がいを持っている人の中で手話を言語、コミュニケーション手段としている人をろう者といいます。きこえる人が使う音声の日本語が「聞く言葉」であるのに対して手話は目で見る言葉の「視覚言語」です。荒川手話サークルに参加しろう者との交流を通してろう者の文化を学び自然な手話を心がけ技術の向上に励んでいます。また、地域のろうあ協会の行事にも参加し楽しい時間を過ごしています。この日は、指文字を覚えよう!ということで指文字を使ってしりとりをしました!
学生は手話を学ぶことに非常に熱心で、手話技能検定を合格するよう日々精進しています。やばい、顧問の私の方が全く手話できない・・・・!!