5月27日(土)に新潟県立村上特別支援学校で開催された運動会に,学生がボランティアとして参加しました.今回は参加した1・2年生の感想(一部抜粋)です.
・今回特別支援学校運動会に参加してみて感じた事は、生徒さんの笑顔が素晴らしかったことです。またサポートに回っている先生方の素早い動きに圧倒されました。
・私たちが何気なく生活していることが当たり前ではないと感じました。
・運動会では、子どもたちがとても楽しんでいて活気が感じられました。
・生徒達は一生懸命に競技に取り組み頑張っていました。様々な状況でも一生懸命に取り組む大切さを感じました。
・生徒ひとりひとりが本当に楽しそうにしていて,競技ひとつひとつに先生と生徒の頑張ってきた結果を見ることができました。
・他学年の先輩と協力して活動することができたため、とても貴重な体験になりました。
・最初は特別支援学校の運動会と聞いて身構えていたけど、実際行ってみたら健常者と何も変わらずに楽しそうにやっていて,見ている私も楽しい気持ちになりました。
・これから実習などで障がいのある子どもと接することもあると思うので、この体験を生かしていければと思いました。・自分の小中学生時代の運動会を思い出しました.先生方は生徒さんをたくさん誉めていて,また喜ぶ生徒さんを見て,できたこと,達成したことを誉めるということはとても大切だと思いました.
・応援席で生徒さんと一緒に応援しました。生徒さんが一生懸命競技をしている姿や楽しそうに応援している姿を見て、すごく感動しました。
・今回の体験で普段はなかなか接することのない障がいを持つ子供たちと接することができ、理学療法士になるための貴重な経験になりました。
地域では様々な人々が生活しています.私たち自らがその生活の場に赴き,一緒に活動したり関わったりすることで気づくこと,教わることがたくさんあります.今回の経験は,学生にとって新鮮なものであったと同時に,支援する側の責任を感じたのではないかと思います.
今後,学生の活動は大学ブログを初めとして新潟日報による企画「地ラボにいがた」でも随時取り上げますので,そちらもぜひご覧ください.これからも学生の活動をぜひ応援してください!
理学療法学専攻 粟生田博子