本日、本学において『いきいき県民カレッジ』講座のひとつ『機織り教室』が開催されました。
今回で第4回を迎え、無事作品完成させることが出来ました。
完成作品は『マフラー』です。
最終日は『仕上げ』ということで針を使用し、編み目の隙間を整える作業を行いました。
みなさんとても熱心で集合時間前に集まり作業していました。作業中には笑顔あふれる時間を過ごしていて、写真からも分かるように楽しい時間を過ごしていたと思います。
みなさん自身で作品を作ってみていかがでしたでしょうか?
物を作ったり、細かな作業は脳を鍛えられるだけでなく生きがいを見つけるチャンスになると思います。
今回の参加者の中には「昨年の講座(陶芸教室)が楽しかったのでまた参加しました」という方もいて、来年の講座開催をとても楽しみにしていただいているようでした。
最後に
チャレンジすることは若さの秘訣でもあります。何事もやる前から否定しては何も始まりません。積極的に取り組むことに意味があるのです。作業療法学専攻教員 栗原 トヨ子