日本私立大学協会関東地区連絡協議会に出席してきました

昨日、大阪地区で大きな地震が発生しました。本学大学院東京サテライトキャンパスには、同地区に居住している学生も複数人在籍しておりますが、全員ケガもなく無事であることを確認しています。また全国各地に臨床実習で出向いている学部学生も被害に遭ったものはいないとのことです。

さて、先週になりますが、6月15日(金)に、東京ガーデンパレスで開催された、日本私立大学協会第63回関東地区連絡協議会に出席してきました。当日は、梅雨寒の一日でしたが、過去最多の出席者となった旨の報告がありました。協会は地区ごとに7つの支部に分かれていますが、本学は関東地区の所属になっています。

会は、総会、連絡協議、講演の順に、いつも通りの流れで進みました。総会では、昨年度の事業報告と収支決算の承認、今年度の事業計画(案)と予算(案)、関東地区連絡協議会の常任幹事・監査役の欠員補任についての議案があり、すべて可決・承認されました。また、秋季総会の東北地区(仙台)での開催予定について連絡がありました。

続く連絡協議では、①私立大学に対する今後の国の財政支出の在り方および税制問題について②当面する私学振興上の重要問題について、情報提供がありました。最後の講演は、恒例の文部科学省担当者による「高等教育をめぐる諸課題について」と題したものでした。いつもながらに、会で配られる資料は分厚く重く数多く、しかしどれも非常に密度の濃い内容になっています。写真は資料の一部です。

会の話にもあり、以前から言われていることですが、私立大学等経常費補助金における平成30年度以降の配分見直しについて、要点は ①定員充足率メリハリ強化及び教育の質の客観的指標に伴う調整措置を先行実施 ②財務情報を公開していない場合の減額幅を15%から50%へと増大し厳格化 ③特別補助の交付要件及び審査方式等の見直し となっています。

OC参加ありがとうございました

6月9日(土)、オープンキャンパスにご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。実際に来てみないとわからない、本学の雰囲気を感じ取って頂けましたでしょうか?情報社会で、大学選びに際しても様々な情報が飛び交っていますが、実際に自分自身で先生方や先輩と直にお話ししたり見たり体験したりして決めるのが一番と思います。

写真は医療学部理学療法学専攻の体験「子どものリハビリテーション」で、赤ちゃんの人形を参加者の皆さんに抱っこしてもらい、ケアの仕方のまねごとを体験していただいている様子です。リハビリというと成人や高齢者のイメージが強いですが、赤ちゃんから全年齢の方を対象とするのです。その分、幅広い知識が必要ですが、実生活においても様々な場面で役に立つことがあります。

さて、今回参加できなかった皆さん、参加しようか迷っていた皆さん、そして今回参加された皆さんももちろん、次回は7月14日(土)に開催します。例年7月、8月のオープンキャンパスは参加者も多く賑やかです。内容も今回と変えますので、何度来ていただいても飽きずに、役に立つものになるはずです。

オープンキャンパス以外に、本学の雰囲気を感じ取ってもらえる場として、テレビ番組と学園祭のことも少し紹介しておきましょう。いずれも土曜日ばかりですが、まずは6月23日(土)午後4時からBSN新潟放送のテレビ番組「新潟県の大学・短大そこが知りたい2018(仮称)」内で、本学が紹介されます。撮影は、学内を中心に6月6日(水)に行われました。

次に、6月30日(土)には、専門学校時代から続く伝統ある「新リハ祭」が開催されます。今年は新しい試みとしてカラオケ大会なども開催されるとのことです。もちろん工夫を凝らした模擬店も多数出店されます。地域の方々はもちろん、受験を考えている皆さんも、どなたでも参加できますので是非お越し下さい。とても暖かいアットホームな雰囲気の学園祭です。

 

研究成果報告書をホームページに掲載しました

平成27~29年度の3年間にわたって実施してきた私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「地域高齢者の日常生活機能を向上させるプロジェクト」(本ブログでもたびたび取り上げた「食べる力をつける教室」と「転倒予防教室」に関するプロジェクトです)の研究成果報告書と研究成果概要が完成し、先日、文部科学省に提出させて頂きました。あわせて、本学ホームページの、大学紹介>地域連携>地域における研究プロジェクト、のページに、その内容(研究成果報告書129ページ、研究成果概要前半20ページ分。両者は一部、異なる内容を含んでいます。)を掲載致しましたので、ご覧下さい。http://nur.ac.jp/about/project/

研究成果報告書は冊子体を作成しています。冊子体をご希望の方は、上記リンク先にある、お問い合わせ先メールアドレスまでご連絡頂けましたら幸いです。

なお、上記教室は、プロジェクト期間終了後も、引き続き開催を続けています。

この頃の夕方~宵の風景

5月も末日となり、この頃は随分と日が長くなりました。夕日を眺めることができるチャンスも増えてきました。日本海に沈む美しい夕日は、当地の自慢の一つです。

先週金曜日は、今年度本学に入職した3名の教職員の歓迎会が、海沿いに建つ温泉旅館の広間でありました。会場に着いた頃は、まさしく夕日が沈もうとしている時間帯でした。あっという間に沈んでしまうのを追いかけようと、急いでカメラを取り出したものの、窓越しに撮った風景には、蛍光灯の光が映り込むわ、夕日は遠くて小さいやら、失敗作でした。本当は、素晴らしい眺めなのです! 季節によって夕日が沈む位置は変わるのですが、今は北よりの粟島方面に沈むように見えます。

次は音の風景。帰路で利用しているJR坂町駅では、ホームで電車を待っている間、毎日必ず、キジの雄の元気の良い「ケーン、ケーン」という鳴き声が聞こえてきます。姿は見えないのですが、きっとそう遠くないところにいるのでしょう。今はちょうど繁殖期に当たるということですが、そのせいか、声の力強さは相当のものです。キジは日本の国鳥であり、村上市の推奨する鳥でもあります。

最後にもうひとつ。随分前から宵の空を見上げると、西の方向に宵の明星が輝いています。毎日微妙に位置は変わっているようですが、しばらくの間は、ほぼ同じ方向で楽しめるようです。他の星と違って非常に明るいのでたやすく見つかり、一度見ると毎日くせになって空を見上げてしまいます。

タケノコをソフトスチーム加工で軟らかく!

咀嚼力の衰えた高齢者向け食材をソフトスチーム加工で調製する研究を実施している中で、新しい食材“タケノコ”にチャレンジしてみました。皮付きのまま一本丸ごと、あく抜きもせずに加工したものを、事務職員の皆といっしょに試食してみたところ、「軟らかくておいしい」「タケノコの風味が強い」「あく抜きしていないのに、えぐみが少ない」などと大評判でした。試食するまでは、ちょっと失敗かな?と思って、タケノコは、やめようと思っていたのですが… 予想外に好評でした。これは、いけるかもしれない… さらに進めていきます。

私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の研究成果報告書冊子体もうすぐ完成予定です

4月・5月は、これまで実施してきたことの報告書とこれから実施することの申請書等の書類作成が重なる時期です。それらに関連したさまざまな原稿の締め切り等が、連日のようにどっと押し寄せてきているのですが、逆に面倒なもの(?)がひとつずつ片付いていく過程は、心地よく感じます。

さて、3年間実施してきた私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「地域高齢者の日常生活機能を向上させるプロジェクト」の研究成果報告書冊子体の原稿が、関係者の皆様の協力を得て今朝までに仕上がり、ようやく製本印刷に回すことができました。今月末の文科省への提出締め切りまでには、間に合って納品される予定です。

その中で冒頭に掲げた私の「はじがき」を、一部抜粋して以下に掲げます。なお、報告書全文についても、後日、本学ホームページ上の特設サイトに掲げる予定です。以下、はしがきの一部抜粋。

本プロジェクトでは、急速に高齢化が進む新潟県北地域の高齢者を対象に、日常生活機能の向上および機能障害の予防を目的に組み立てたオリジナルの訓練プログラムを、テーマ1:「摂食嚥下機能の向上」では「食べる力をつける教室」の中で、テーマ2:「身体機能と認知機能の向上」では「転倒予防教室(本学と関川村の2ヶ所で実施、それぞれ「転ばぬ筋力アップ教室」、「健脚・健脳うんどう日」)」の中で継続的に実施して参りました。そして、プログラム実施前後の機能評価を比較することで、プログラムの有用性を検証いたしました。本プロジェクトによる検証結果をふまえ、地域の高齢者の皆さまには今後も継続して、それぞれのプログラムを改善しつつ提供していく所存でございます。高齢者医療・福祉の活性化を望む、本地域の皆さまのご要望には、引き続き、お応えできるよう、また、地域の課題解決に繋がっていくよう努めて参ります。本プロジェクトの実施により、地域高齢者の皆さまの健康が、より多くの側面から維持・向上したことを確認できました。今後もその良い状態を長く保つことができるよう、大学としてのサポート体制を、しっかりと整えていきます。

地域の皆さまを対象に開講してきた上記の「食べる力をつける教室」と「転倒予防教室」では、本学医療学部の学生達も、機能測定等を実施するスタッフとして運営に参加してくれました。学生達にとっても地域住民と共に学ぶことができ、将来医療人として活動していくための基本姿勢を学ぶことに繋がったと思います。

また、教室の開講に当たっては、新潟県村上地域老人クラブ連合会の関係者の皆さま、そして新潟県岩船郡関川村役場・地域包括支援センターの関係者の皆さまには大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げると共に、今後もご協力よろしくお願い申し上げます。

食べる力をつける教室は、すでに大学ブログhttp://nur.ac.jp/blog/seminar/2227/でも記事掲載がある通り、今年度の教室が今週水曜日から始まっています(写真は教室開始前に参加者の方たちからアンケートを記入いただいている場面です)。今後もよろしくお願いいたします。

平成30年度教育改革推進のための学長裁量経費による研究助成採択課題を決定しました

本学では、教育改革推進のための学長裁量経費による研究助成(公募)を、平成27年度から実施しています。毎年テーマを決めて学内の教職員に募集をかけています。

平成30年度の事業については、次の3つのテーマのうち、いずれかを目的として実施する教育改革を申請の対象としていました。

テーマ1「本学の教育活動をより活性化させるための教育改革」

テーマ2「本学ならではの特徴ある教育活動を展開させるための教育改革」

テーマ3「産学連携教育プログラムを展開させるための教育改革」

4月末に応募を締め切りましたが、過去最大数の応募がありました。教職員の皆さまには関心を持って応募頂きありがとうございました。

各応募課題は、学長及び副学長(教育・研究担当)が審査委員となって、採択基準に基づき、5つの評価項目において点数をつけました。その結果、下記の3課題を採択いたしました。評価結果の詳細等につきましては、本日5月7日の教授会(学内専任教員全員参加)において報告いたしました。あわせて採択課題について、各課題の代表者等より簡単に説明していただきました。

以下、採択課題

「3つの作業を徹底した国家試験対策プロジェクトの試み 松林義人 他4名」

「入学生の学習技能の育成と診断的評価の準備 阿久津洋巳 他3名」

「本学における退学要因および対応策の提案 北村拓也 他6名」

いずれも素晴らしい内容の計画でありました。1年後の成果が楽しみです。

また、教授会後のFD研修会では、昨年度採択され1年間研究を実施してきた以下の課題の成果報告がありました。

「カードゲームを利用して学ぶ専門用語 大平芳則 他1名」

学生の学習意欲が高まり楽しみながら取り組める内容に仕上がっていました。今後の活用と発展を期待しています。

大学構内はカラフルな花々で彩られています

桜が散り、チューリップもいいところ見頃を終えましたが、この季節は新緑が目に鮮やかです。そして、大学構内は、カラフルな花々で彩られ、1年の中でも美しい時期を迎えています。自生している草木花や花壇に植えられている花々(写真左)のほか、E棟の入り口周辺では、プランターに植えられたかわいらしい花々が目を引きます(写真右)。これらは、医療学部作業療法学専攻の学生達が、実習の一環として先日、手植えをしたものです。白と黒が中心だった冬の世界から、どんどんと鮮やかな色合いが増していくこの季節は、心もウキウキしてきます。

連休後半も残りあと2日になりました。

村上市制施行10周年記念式典に出席してきました

4月28日(土)、村上市より招待をいただいていた「村上市制施行10周年記念式典」に出席してきました。当日配られた「村上市10年の歩み 年表」には、平成22年の出来事として、本学の開学についての記載もありました(写真)。

式典の日程は、本学のオープンキャンパスと重なったため、午前中は村上市民ふれあいセンターでの式典に出席し、お昼過ぎに大学に戻り、オープンキャンパスに加わりました。オープンキャンパスの様子については、大学ブログで報告がありますので、そちらをご覧ください。http://nur.ac.jp/blog/opencampus/2167/

記念式典では、高橋邦芳村上市長の式辞、三田敏秋村上市議会議長のあいさつに続き、8名のご来賓からご挨拶をいただきました。その後、これまでの10年を振り返り、合併時に貢献いただいた方々に感謝の意を表するとともに、更なる発展を願って合併功労表彰が行われました。続いて、来年度統合により閉校となる小学校4校の児童代表から、「未来に向けた夢」と題した発表がありました。少子化とはいえ、4校も廃校になるとは、ちょっとショックでしたが、子供たちは皆、逞しく、明るく力強く未来への夢を堂々と発表してくれました。

最後に、平野歩夢選手へ、第1号となる村上市市民栄誉賞の贈呈が行われました。平野選手は、ご存知の通り、第22回オリンピック冬季競技大会(2014/ソチ)スノーボード男子ハーフパイプ競技において、わが国最年少で銀メダルを獲得したことに続き、第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)スノーボード男子ハーフパイプ競技で2大会連続の銀メダルを獲得した、すばらしい功績があります。テレビや新聞等では、「平野選手への村上市民栄誉賞贈呈」の部分のみがクローズアップされて報道されていましたが、式典の中では、ほんの一瞬、最後のひとコマでした。とはいえ、一般の式典参加者の関心ごとはやはり、平野選手。彼を目当てに、朝早くから会場の入り口に行列ができていたとか…

村上市市民栄誉賞は、特に顕著な功績により、市の誇りとして広く市民に敬愛され、社会に明るい希望と活力を与えた方を表彰してその栄誉をたたえる賞とのこと(村上市ホームページより)。表彰状および盾が授与されるとのことでしたが、盾は村上木彫堆朱のものを準備中らしく、表彰式には間に合わなかったようで、残念でした。

今後も村上市のさらなる発展を祈念するとともに、本学も市との連携をさらに強めていきたいと考えています。

学生会総会が開かれました

4月27日(金)、本学B棟大講義室において2018年度学生会総会が開かれました。学生会は学生による自治組織であり、主に学生の自発的な活動により成り立っているものです。そのため、私はこれまで、総会を覗いたことがありませんでした。しかし、今回は、以前の学長ブログでも紹介したとおりhttp://nur.ac.jp/president_blog/diary/967/

学長賞の昨年度表彰対象学生が、卒業生ではなく在学生であったため、この総会の場をかりて、表彰させていただくことにしたのです。そこで、冒頭に表彰を行い、総会も少しだけ覗かせて頂きました。

総会では、学生会役員の紹介、予算・決算の承認がなされました。私はここまでで退席しましたが、 委任状出席も含め、多くの学生が集まり、みんなで大学を盛り上げていくことが確認されたようです。

学生会の目的は、学生の自主的な活動を通して学生相互の親睦と、心身の鍛錬に努め、学生生活を充実させることにあります。学生会総会は学生会活動に関わる内容を審議するために開催される会議で、総会での決定事項は学生の総意として扱われます。