この度、図書館内のパソコンに「コリャ英和!一発翻訳」という翻訳ソフトを導入いたしました。
場所は図書館入って一番左側のパソコンです。
このソフトで今まで英文等はGoogle翻訳などで苦戦していませんでしたか?
この翻訳ソフトではPDFやWord,Excelから直接翻訳出来ます!
医歯薬単語に強い翻訳ソフトです。
これで、海外のリハビリテーションに係るHPや館内にあります洋書も
すらすら読めますよ!
留学生や先生方にも強い味方になります!
どんどん活用してくださいね。
ゆ
12月12日(水)今年度2回目となる第7回『Human Library』を開館しました。講師は副学長でリハビリテーション心理学専攻教授の阿久津洋巳先生です。阿久津先生は今年度よりの着任ですので、講義を受けたことのない学生さんの方が多いですね。かくいう私も阿久津先生とはあまりお話させていただいたことがなく今回貴重な時間となりました^^
今回もお昼休みを利用した時間帯でしたのでランチョン形式とし、図書館モットーに則りちょっと手をかけてクリスマス気分を味わいました。学生さんたちも喜んでくれました。色々(というほど種類はありませんが・・・)チョイスし席に着き、さ~いよいよ始まりです。
阿久津先生は栃木県のご出身だそうです。高校卒業後ストレートに大学に進学したのではなく4年間学費の為のアルバイトや受験勉強の時間を経て、しっかりと準備の後大学へと進学されたそうです。その時点で現役の学生とは4歳の年の差があったんですね~。話は反れますが昔は(すぐ昔話を始める昔の人でスミマセン)今より浪人生って多かったような気がします。大学も少なかったですしね~~
大学を卒業後、大学院にて研究者への道へと進まれます。はじめに謝罪します・・・研究の内容が難解すぎて理解が出来ずここで説明することができません。申し訳ありません。大学院卒業後研究を進めながらアメリカ留学の準備を始められたそうです。そして30代に入ってすぐアメリカへと旅立ちます。およそ20年のアメリカ生活を経て帰国し日本の大学で教鞭をとられることに。教育心理学などを担当し今年度より本学においても教育心理学や統計心理学などを担当しておられます。研究者・教育者としての長いキャリアの中でおよそ半分の時間をアメリカで過ごされた阿久津先生。先生のお話の中で疑問に感じたことを最後に図書館長が質問して下さいました。お金の話です。先生は「お金がなかった」とおっしゃっていましたが、日本でもなくアメリカでどう生活をしていたのか?疑問でした。『お金が貰える大学を選んだ』そうですが、そう簡単に学費や生活費が貰えるなんてそうあるとは思えないですよね。困ったときに手を差し伸べてくれる人、悩みを話せる人、目標とする尊敬できる人、憧れの人、そういう人がいると人生が豊かになり道も開けてくるのかもしれません。阿久津先生、貴重なお話ありがとうございました。
将来海外留学をお考えの方、先に、阿久津先生の研究室の扉を叩いてみるのもいいかもしれません。
よ
クリスマスに病院などですごす子どもたちに、あなたのこころを本のプレゼントにしてお届けします。『サンタ・プロジェクト・むらかみ2018』あなたもサンタクロースになりませんか?今年もこころを贈る季節がやってきました
2009年、病気の子どもたちに本のプレゼントを贈ろうという『サンタ・プロジェクト』は敬和学園大学のチャペルから始まりました。各地で実行委員会が立ちあがり新潟・長野・神奈川・東京4県で合計10プロジェクト(しばた・にいがた・ながおか・うおぬま・まつもと・さがみはら・むらかみ・すわ・ちがさき・たま)本学も今年で5年目を迎えました。
蔦屋書店村上店にて、お客さまがプレゼントしたい本をお選びください。メッセージを書いて代金をお支払いいただくと、本はきれいにラッピングされてクリスマスの日に子どもたちに届けられます。本を贈った人にはサンタ認定証が渡されます。「むらかみ」では村上総合病院小児科と県立村上特別支援学校、県立東新潟特別支援学校へお届けします。
ご不明な点は 新潟リハビリテーション大学図書館【担当:大滝 TEL0254-56-8292】までお問合せください。皆様のご協力をお願いいたします。
よ
先生はなぜセラピストを目指したのですか?
先生はどうしてこの仕事に就いたのですか?
日々の勉強や実習、そして国家試験勉強…
皆さんと同じ道を歩んできた「人生の先輩」である
教員自らが「書籍」となって皆さんからの問いかけに答えます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
期 日:2018年12月12日(水)
時 間:12:50~13:20
場 所:E棟2階 サロン教室
講 師:リハビリテーション心理学専攻 教授 阿久津洋巳 先生
定 員:10名(程度)
備 考:図書館カウンターにて事前申込をして下さい。
*なおランチョン形式といたします。当日はささやかな軽食を用意してお待ちします。