【第3回】ヒューマンライブラリー2019

 

 

今年最後の<ヒューマンライブラリー>が本日開催されました。

フィナーレを飾ってくださったのは

理学療法学専攻の小林量作先生です。

 

日本で初めて設立された理学療法士養成校の当時の貴重なお写真や

そこでの現代では珍しい学生生活・・・

就職して理学療法士として活躍されたお話など

日本で理学療法士が活躍し始めた先駆時代の大変興味深いお話でした。

小林先生、ありがとうございました!

 

今回で今年のヒューマンライブラリーはすべて終了となりました。

3回ともたくさんの学生さんや先生方にお集まりいただき

盛況のなか開催することができました。本当にありがとうございました!

 

来年のヒューマンライブラリーもぜひお楽しみに☆

 

 

最後はドーナツパーティーでした(^^)♪

【第2回】ヒューマンライブラリー2019

 

第2回目の<ヒューマンライブラリー>が開催されました。

今回の語り手は、リハビリテーション心理学専攻の川原正広先生です。

 

心理学に出会うまでの経歴や出会ったきっかけ、

また心理学を学んで良かったことなどをお話していただきました。

興味深いお話、ありがとうございました!

 

今年のヒューマンライブラリーも残すところあと1回となってしまいました。

最後のヒューマンライブラリーも奮ってご参加ください☆

 

第3回 10/24(木) 小林量作先生 12:50~13:20 E棟2階 講義室Ⅱ

 

 

 

今回はサンドイッチでした♪

次回もお楽しみに!

 

 

村上市立中央図書館にてコーナー設置

 

 

村上市立中央図書館との地域包括連携協定事業として

本学の先生方がおすすめする図書のコーナーを設置させていただきました。

来年3月まで何度かテーマを替え、展示企画を行う予定です。

 

10月・11月の展示テーマは

 

「からだ~お母さんに読んでいただきたい本~」(選書:粟生田博子先生)

「飲み込み(嚥下)」(選書:高橋圭三先生)

「高次脳機能障害・失語症」(選書:佐藤厚先生)

 

です。

 

展示コーナーは中央図書館入ってすぐのカウンター前になります。

 

図書館に立ち寄った際にはぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

【第1回】ヒューマンライブラリー2019

 

 

本日のお昼休みに今年第1回目の<ヒューマンライブラリー>が行われました。

 

今回、自ら図書館となって色々な物語をお話ししてくださったのは

作業療法学専攻の貝淵正人先生です。

 

学生時代の意外なアルバイトのお話から作業療法士になったあと経験されたこと、

現在まで行ってきた研究の数々など

 

興味深い内容で会場は大変盛り上がっていました。

 

ランチョン形式なので軽めのランチといっしょに

学生さんや先生方はお話を楽しむ様子でした。

 

 

 

 

貝淵先生、とても貴重なお話しありがとうございました♪

 

今年のヒューマンライブラリーはあと2回予定しております。

興味のある方はぜひご参加ください。

 

図書館カウンターで申し込みお待ちしています☆

 

第2回 10/16(水) 川原正広先生 12:50~13:20 E棟2階 講義室Ⅰ 

第3回 10/24(木) 小林量作先生 12:50~13:20 E棟2階 講義室Ⅱ

 

 

大澤先生コラム【10月】

 

 

「宇宙探索と上水・下水道」    大澤源吾 (sept,24,2019)

 

 

 

“尾籠な話”の続きで恐縮である。国際宇宙船では自前で水や酸素を作っているらしい。

となるとヒトの排泄物をどのように処理しているのだろうか?

 

地球上では、下水を浄化して飲水化する技術はでき上っているという

(日経サイエンス2014年10月号)。

 

ただ、処理した下水を飲むことに対する心理的な抵抗感がヒトでは強いので、

処理しないまま海洋投棄の途につくのが一般的であることは日本人ならば知っている。

然し、将来的な水資源の乏しい環境を予測するならば、

下水を高純度に処理した上で上水として直接的に再利用することが、

すでに一部水不足の危険にさらされている地域や環境では計画されているという。

このことは宇宙船内でも実験ずみなのかも知れない。

 

先ほど、インドの研究グループが月の裏側で水(氷)の存在を探索する計画に

齟齬を来たしたらしいというニュースがあった。

宇宙開発競争が地球上の国同士の争いのためにではなく、

人類全体の発展の未来につながる目的のものとなることを切に祈るものである。

 

水以外にも、ヒトの排泄物の固形物の処理も、

エネルギー源か何かに再生利用する道が開かれていて欲しい。