先日、山梨県都留市の『都留市ふれあい全国俳句大会実行委員会』より一冊の冊子が送られてきました。「貴校の生徒さんにご投句いただき誠にありがとうございました」というお手紙が添えられており、中を見てみると見覚えのある名前そうです!彼女は昨年に引き続き今年もこの大会で受賞していたんですこの大会の応募総数は5,500句を超えているそうです
この3月に言語聴覚学専攻を卒業し春から言語聴覚士としての道を歩み始めた野口沙紀さん。彼女はこの図書館で学生スタッフとしての勤務経験もありこの図書館ブログへも2度ほど投稿してくれています。卒業時には第1回の学長賞も授与されています。
嬉しくてまずは学長に報告し、その後野口さんにお祝いメールを送ると、早速俳句の解説を送ってくださいました~~ そしてこれから実習に出る後輩たちへのアドバイスまで以下にメール転記させていただきますね
『打撲痕オパールのごと秋涼し』 山梨県教育委員会教育長賞受賞
転んで膝にあざができました。はじめは赤い色ですが、何日かたつと、あざは赤・緑・紫・黄色と様々な色に変化していきます。全体が一気に変わるのではなく、オパールのように複数の色が混在しています。色の変化は、血液のヘモグロビンの影響を受けるそうです。痛々しさの中に、生理学的な美しさを感じました。人体が創り出す芸術を感じた秋です。
別件で、今後実習に行く学生に読んでほしい一冊(大学の蔵書から)
「看護学生してはいけないケースファイル」
リハの学生でも参考になります。病院で起こる事例が想像しやすいです。学生が起こしたトラブルから、病院はどのような対応に追われたか、学生はどのような注意や処分を受けたかが詳しく書かれています。
野口さん!お忙しいところありがとうございましたそして今日卒業生が3人顔を見せてくれました。お隣山形県に就職した2期生2人と3期生1人が今日はお休みという事で連絡し合って一緒に。嬉しかったです
よ