今日から9月です←ちょっと早いかな?でもすっかり涼しくなりましたね。
そんな今日9月1日、先週に続き学術委員会主催の特別講演がありました。
タイトルは『未来のセラピストとなる君たちへ』タイトルに感動する私・・・
(年のせいか涙もろくなって困ります)
講師はハンドドライブのカーレーサー青木拓磨選手。
もともとはロードレースの選手で世界ランキング5位をマークした実力者
モーターファンの職員がその当時の青木選手の活躍を話してくれました。
そして絶頂だったそんな時、青木選手いわく「運命のいたずらが突然訪れた」そうです。
テスト走行中に時速50キロのスピードで転倒、頭を木に強打し脊髄を損傷し車椅子を
余儀なくされたと。もちろんヘルメットもスーツも着用のフル装備で。
300キロ出るマシーンに乗り、100キロでもなく200キロでもなく50キロだったと。
その時のことをとても鮮明に記憶されていて、詳しく話してくださいました。
その後、アメリカでのリハビリを経てまた色々な法律や制約を乗り越え、日本人初の国際
ライセンスを取得しカーレーサーとして再びモーターレースの世界に復活されました
笑顔が素敵です!笑顔も・・・ですね!!
リハビリを学ぶ学生たちは真剣です
青木選手の話の中で「障がいは苦しくて大変なことだけど不幸じゃない」と
おっしゃっていたのがとても心に残りました。
「自分が変えていくんだ!」という強い意志とプライドに感動しました。
今週末にマレーシアにてレースがあるとの事で学生・職員みんなで応援フラッグに寄せ書きをして
プレゼントしました。
青木選手、とても喜んで下さってレースに持っていって下さるそうです
青木選手!頑張って下さい!!
新潟リハビリテーション大学一同応援しています!!!
よ