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教員紹介

藤澤 和子(ふじさわ かずこ)
職位 教授
学位・資格 博士(教育学)・言語聴覚士 臨床発達心理士
所属(学部) 医療学部リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻(ST)
所属(大学院) リハビリテーション研究科リハビリテーション医療学専攻 言語聴覚障害コース 高次脳機能障害コース 
学生へのメッセージ 専門の知識や知見に興味を持って自ら探求していく知的好奇心を養ってください。
担当科目[大学院] 生涯発達心理学 言語発達学 言語発達障害学各論 言語発達障害学概論 言語発達障害学演習 機能性構音障害学 研究指導

プロフィール

学位の取得年 平成18年 3月
最終学歴 同志社大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程
所属学協会等 日本コミュニケーション障害学会 日本特殊教育学会 日本教育心理学会 日本マンガ学会 日本発達障害学会 日本図書館研究会 日本図書館情報学会

研究業績等

研究専門領域

言語聴覚療法学 特別支援教育

研究紹介

コミュニケーション障害や知的障害のある人に、障害特性に合った教育、文化的な支援や補助代替の技術を提供し、自己実現や生活の質の向上に寄与することを目的として研究を続けています。

研究課題

知的障害者へのわかりやすい図書と情報提供に関する研究
視覚シンボルによるコミュニケーション支援に関する研究
公共図書館における知的障害者への合理的配慮の研究

受賞歴

International Society for Augmentative and Alternative Communication . AAC Editors' Research Award 2011
"The Effect of Animation in Learning Action Symbols in Individuals with Intellectual Disabilities."
平成 20 年度日本コミュニケーション障害学会研究助成受賞「施設における読書環境のアンケート調査と知的障害者の読書へのニーズの聞き取り調査」
平成 23 年度日本コミュニケーション障害学会研究助成受賞「知的障害や自閉症の人のためのやさしく読める本(LL ブック)の制作に関する研究」

著書

・公共図書館でできる知的障害者への合理的配慮 編著 樹村房 2019
・LLブック 旅行にいこう! 共企画・編集・制作 樹村房 2019
・障害のある人たちに向けたLLマンガへの招待―はたしてマンガはわかりやすいのか 
 共編著 樹村房  2018
・手話・言語・コミュニケーション 日本手話研究所編 分担執筆「知的障害者のコミュニケーション手段―
 シンボルとサイン」文理閣 2018
・LLブック はつ恋 共企画・編集・制作 樹村房 2016
・LLブック わたしのかぞくーなにが起こるかな? 共企画・編集・制作 樹村房 2015
・発達障害白書2016年版 分担執筆「分かりやすい情報提供のガイドライン」明石書房 2015
・視覚シンボルによるコミュニケーション支援に関する研究―日本版 PICの開発と活用を通して
 単著 風間書房 2011
・LLブックを届けるーやさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ 共編著 読書工房 2009
・あそんで・つくって・コミュニケーション:PICシンボルとJIS絵記号を使った特別支援教育のための
 教材集 共著 エンパワメント研究所 2007
・シリーズ言語臨床事例集、テーマ別シリーズ第13巻:拡大代替コミュニケーション 日本聴能言語士協会
 企画、高橋ヒロ子・木村康子編 分担執筆「重度な言語表出の遅れと構音障害をもつダウン症児」学苑社
 2006
・視覚シンボルの心理学 清水寛之編著 分担執筆「視覚シンボルと発達」ブレーン出版 2003
・異文化との出会い!子どもの発達と心理:国際理解教育の視点から 井上智義編著 分担執筆「南米から来
 た外国人児童への日本語教育:障害児への言語指導を応用して」ブレーン出版 2002
・シリーズ言語臨床事例集 障害別シリーズ第5巻:言語発達遅滞(2)日本聴能言語士協会企画 飯高京子・
 畦上恭彦・大伴潔・津田望・山崎祥子編 分担執筆「学齢期の言語発達遅滞の指導:聞く力話す力に焦点を
 当てて」学苑社 2001
・視覚シンボルでコミュニケーションー日本版PIC活用編 編著 ブレーン出版 2001
・視覚シンボルによるコミュニケーションー日本版PIC絵カード集-語彙・構文練習用・マニュアル 
 共編著 ブレーン出版 1998
・視覚シンボルによるコミュニケ-ションー日本版PIC 共著 ブレーン出版 1995

社会的活動

全国手をつなぐ育成会連合会本人活動支援委員会委員 2014年4月―現在に至る
知的障害・自閉症児者のための読書活動を進める会「LL(やさしく読める)ブックセミナー」主催 2005年4月―現在に至る
国立国会図書館関西館障害者サービス担当職員向け講座講師 2011年11月 2017年11月 2019年10月
大阪府図書館司書セミナー講師 2018年11月 2019年10月
近畿視覚障害者情報サービス研究協議会「LL ブック特別研究会」委員 2007年4月―2013年3月
財団法人日本規格協会「コミュニケーション支援用絵記号標準化委員会」委員 2003年4月―2004年3月

研究論文

・Pen-based Smart Tablet with Finger-tracing Reading for People with Visual Disabilities:Eliminating
 the digital divide to create an inclusive society.
 Kimiyasu Kiyota, Takaaki Ishibashi, Manabu Shimakawa, Hiroshi Kuribayasi, Kazuyuki Itou,
 Kazuko Fujisawa
   Proceedings of the 7th ACIS International Conference on Applied Computing and  
 Information Technology, ACIT 2019, Honolulu, May 29-31, 2019 16:1-16:6 
・スウェーデンにおける知的障害のある人に対するわかりやすい情報提供の取り組みの動向
 藤澤和子 社会福祉研究第133号pp.98-105 2018 
・知的障害者の読書支援のために求められる本―当事者への調査を通して
 藤澤和子 図書館界Vol.70、No.2、pp.448-456 2018 
・知的障害者のためのわかりやすいテレビニュースの制作に関する研究―NHK ニュース「マイナンバー改正
 案の成立」のリメイクを通して―
 藤澤和子 教育文化27号pp.139-157 2018   
・中度と軽度の知的障害者のテレビ視聴に関する調査
 藤澤和子 大和大学研究紀要Vol.3 pp.29-35 2017
・公共図書館における知的障害のある利用者への合理的配慮
 藤澤和子 図書館界VOL.68,NO.2 pp.74-83 2016
・知的障害と自閉症の人の身辺自立を支援するアニメーションの開発
 藤澤和子・新野研 大和大学研究紀要 Vol.1 pp.219-226 2015
・知的障害者の図書館利用を進めるためのLL(やさしく読める)図書館利用案内
 藤澤和子・河西聖子 図書館界Vol.64,No.4 pp.268-276 2012
・The Effect of Animation in Learning Action Symbols in Individuals with Intellectual Disabilities
 Kazuko Fujisawa, Tomoyoshi Inoue, Yuko Yamana & Humihiro Hayashi 
 Augmentative and Alternative Communication Vol.27,No.1 pp.53-60 2011
・知的障害者のシンボルの理解に与えるアニメーションによる文脈の効果
 藤澤和子 教育文化第19号pp.88-104 2010
・マンガ表現を用いたコミュニケーションシンボルの開発研究
 藤澤和子 マンガ研究 vol.16 pp.8-23  2010
・文字を併記した視覚シンボルのメッセージの意図理解に及ぼす文脈の効果
 藤澤和子 教育心理学研究第56巻第3号pp.303-317 2008
・知的障害者間で視覚シンボルを使うメールシステムの開発
 藤澤和子・清田公保・梶原尚子・吉村吟子 コミュニケーション障害学Vol.24 NO.2 pp.79-87 2007
・手話を使用した言語発達遅滞児のコミュニケーシ ョン指導について―ケース報告
 冷水來生・藤澤和子・槇場政晴 京都教育大学研究紀要109号 pp.45-61 2006
・視覚シンボルによるコミュニケーション支援に関する研究:日本版PICの開発と活用をとおして
 藤澤和子 同志社大学大学院文学研究科教育学専攻博士論文 2006
・視覚シンボルを使用した知的障害児のための電子メールの開発と活用実践
 藤澤和子・清田公保・中山典子 日本教育工学会論文誌 VOL.29 NO.4 pp.597-606 2006
・AAC手段を使用した話しことばのない自閉症青年のコミュニケーション行動:個別指導と生活場面から
 の分析 
 藤澤和子 コミュニケーション障害学 VOL.21 NO.1pp.23-29 2004
・コミュニケーション支援用絵記号の標準化についてー意義と課題―
 藤澤和子 発達人間学論叢第7号大阪教育大学発達人間学講座pp.51-59 2004
・重度言語障害者への日本版PICを使用したコミュニケーション支援:脳性マヒYの事例
 藤澤和子 発達人間学論叢 第4号大阪教育大学 発達人間学講座pp.77-89 2001
・日本版 PICシンボルの適用年齢に関する研究―健常幼児の品詞別理解年齢調査からの検討
 藤澤和子 特殊教育学研究第38巻第2号pp.63-71 2000