新潟リハビリテーション大学
 
大学の活動あれこれ

大学の活動あれこれ

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夜の帰り道、ふと気づけば涼やかな虫の音が響き渡る季節になっていました。今、学長室の窓のすぐ下には、写真のように趣のある木の切り株を利用したミニ花壇?から、赤い花が咲いています。

昨日の午後(個人的には今日の午前中も)は、長時間にわたって学内会議(昨日の会議は教授会、研究科委員会)が続きました。教職員の皆様、お疲れ様でした。本学の教授会は、教授だけでなく准教授、講師、助教まで専任教員全員参加型の会議です。小さい大学ですので、主にこの会議で構成員全体の意思疎通が図れます。昨日の議題も多岐にわたり、大学を少しでも良くしていくためには、どれも欠かせないものであり、無駄な時間はなかったと思います。大学がそれだけ活発に様々な取り組みを行っていることの証しとして捉えることができるでしょう。実際に、会では活発な意見交換が行われ、停滞するような場面はありませんでした。

さて、昨年度一年間の本学の活動をまとめた年報が、先週発刊されました。後日、手続きを経て、新潟県地域共同リポジトリでも公開される予定です。また、先週9月1日の市報むらかみNO.90には、7月に行った村上市と本学との包括連携協定調印式の記事も掲載されていて、デジタル版の記事は村上市のホームページから閲覧もできます。それから、村上新聞の「教授ブログ」というコラムには、私が以前のこのブログでもご紹介した研究内容の一部を含む雑感を掲載していただきました。これには早速、村上市内にお住まいの方から、「鶏肉をゆずってほしい」という、うれしい反響がありました。研究の励みにもなります。

「公認心理師」法案は、本日、参議院文教科学委員会にて全会一致で可決されたとのこと。明日(9月9日)開催予定の参議院本会議で採決され、可決・成立する見通しとなりました。