次年度より大学院のカリキュラムをより充実させます

以前のブログでも記載いたしましたが、平成31年度より大学院のカリキュラムをより充実させるべく内容を更新いたします。文科省への学則変更届も済んでいます。変更の要点は次の通りですので、興味のある方はお問合せ・出願いただけましたら幸いです。なお、本大学院は村上キャンパスのほかに東京サテライトキャンパスを設置していますが、下記の内容は村上キャンパスのものとなります。東京サテライトキャンパスでは社会人の方のみを対象に、高度で専門的な授業・研究指導を展開しています。

以下、村上キャンパスの内容
1, 留学生、社会人、学部新卒者といった、大学院入学前の学修背景や実務経験等が異なる多様な学生たちのいずれもが、各自の興味がある分野を中心に学ぶことができるよう、柔軟なカリキュラムに変更いたします。具体的には、背景に限らず誰もが履修しなければならないような必修科目は極力減らし、所属するコースの専門科目を中心に、他コースの専門科目も自由に履修できるよう、専門領域においても選択できる科目の幅を増やします。そして、選択科目においては、主に留学生に履修していただきたい科目なのか、社会人に履修していただきたい科目なのか等、主とする履修対象者を、講義概要冊子のカリキュラム一覧表の中で明示いたします。各自が履修計画を立てる際に履修科目を選びやすくなるとともに、学びも広がり、さらには実際に受講した際の満足度も高くなると考えます。

2,心の健康科学コースにおいて、公認心理師国家試験受験資格を満たすために、大学院で修得すべき科目を整備します。学部での学びから、発展してつながる形に設定してありますが、本学出身者のみならず、他大学学部等で心理学を学んだ方の資格取得にも対応可能です。なお、同コースでは、国家資格取得を目指さずに、心理学の学びを深めるのを主目的とする方向けのカリキュラムも、同コース内にこれまで通り用意してあります。

3,言語聴覚障害コースにおいて、大学院修了要件と言語聴覚士国家試験受験資格要件を分離することにより、カリキュラムをスリム化(多くの科目を必修科目から選択科目に変更)します。同コースでも大学院の修了要件単位数は、他のコースと同様に30単位以上と、今年度(開設初年度)の修了要件単位数より大幅に少なくなるため、学びやすくなります。同コースでも、各自のこれまでの学習背景に基づき、柔軟に履修科目を選択できるように設定しなおしています。すでに言語聴覚士以外のリハビリ関連国家資格を所持されている方は、本大学院でのプラスアルファの学びにより、もうひとつ「言語聴覚士」という国家資格を目指す、すなわち履修の仕方によっては、修士の学位と国家資格の両方を手に入れることが、これまでより容易にできるようになると考えられます。

なお、大学院入学を考えていらっしゃる方で、具体的な新しいカリキュラムの予定を知りたい方は、本学大学院学務委員会までお問い合わせください。