新潟リハビリテーション大学
 
院生の修士論文が続々と届いています

院生の修士論文が続々と届いています

数日前のドカ雪による積雪は、その後、除雪が進んだこと及び、晴天や気温上昇による降雨が続いたことなどにより、急速になくなりつつあります。雪で大変だった生活や交通事情も、ようやく平常に戻ってきました。しかし、再度の大雪の予報が出ており、心配です。寒波、大雪は世界的規模で起こっているようですね。でも、こうして、幾度もの大雪に耐え、大変な冬を乗り越えた後にやってくる春は格別にうれしいです。

さて、大寒のこの季節、今年度の学生教育も大詰めに差し掛かっています。

私が担当していた学部2年生向けの講義「摂食嚥下障害学概論」は先週で終了し、課題レポートも添削して返却が終わり、授業評価アンケートも実施し、あとは次の木曜日の定期試験を残すだけとなりました。他の多くの科目もそのような段階に入り、試験そして再試験後、進級・卒業判定へと繋がっていきます。

大学院生も同じです。今年度、修了を目指している院生は、1月25日が修士論文および周辺の書類一式の提出締め切り日です。東京にサテライトキャンパスを立ち上げてから、今年度は、はじめて修了生を輩出する年度に当たり、遠方の院生達から村上キャンパスへと、修士論文が宅急便の箱に詰められて、続々と届いています。サテライトキャンパスの院生は全員社会人です。仕事と学業と家庭と…いくつもの役割を掛け持ちしながら、全員頑張ってきました。論文提出後も、村上キャンパスでの修士論文発表審査会、最終試験という関門が待ち構えていますが、あともう少しです。

春はすぐそこまでやってきています。