新潟リハビリテーション大学
 
教育改革会議参加

教育改革会議参加

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昨日(8月4日)は、青山学院大学青山キャンパスで開催された「教育改革FD/ICT理事長・学長等会議」に参加してきました。東京都内は猛暑日の記録を更新中、会場内外ともに暑い一日でした。当日は青山学院大学でオープンキャンパスも開催されており、キャンパス内は、多くの高校生や保護者たちで賑わっていました。皆、正門前で記念写真を撮っていたので、私も真似て正門のあたりから写真を撮りました。中央から右側にかけて写っているのが、会議のあった建物です。高校生たちに混じってキャンパスの奥の方まで入ってみたいと思ったのですが、会議場は正門すぐ脇の一番手前の建物だったのと時間の都合もあり、キャンパス探検は断念しました。

大都会の真ん中にありながら、木々の緑が深く濃く、セミの鳴き声がとても賑やかでした。「ミーン、ミーン」というはっきりした鳴き声で、新潟によくいるセミとは種類が違うのも混じっているのでしょう。こんなにセミの大合唱を聞いたのは、今夏、これがはじめてでした。

会議のテーマは「大学教育の質的転換を徹底するための抜本的な改革を考える」という長いタイトルでした。会議中の講演や討議、個々の話題のテーマも、すべて長く難しいタイトルが付けられていましたが、各テーマ共通のキーワードは「アクティブ・ラーニング」だったと認識しています。「アクティブ・ラーニング」とは、文科省の用語集による定義では、次のようになっています。「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。」大学の講義も従来型の「教授が一方的にしゃべって学生がひたすらノートを取り続ける」というものではなく、このようにどんどん進化をしています。

さて、現在、地元テレビ局(Teny テレビ新潟放送網)のスポットCMで、8月のオープンキャンパスの宣伝を行っています。1回15秒で1日1~2本、時間もランダムなので、なかなか見る機会がないかもしれませんが、見ることができたらラッキー??です。8月15日までの企画です。それから、今日(8月5日)の地元紙(新潟日報)の16面右下隅に、7月30日の村上市との包括連携協定調印式の模様が写真入りで掲載されています。こちらは、新潟日報のウェブサイトである新潟日報モア(イベント・くらしー医療関連ニュース8月5日の記事)でも閲覧できます。

本学大学院の学生募集要項も本学ホームページ(左上の 大学紹介ー大学院ー入試案内 からお入りください)にアップされました。