新潟リハビリテーション大学
 
地域交流と国際交流

地域交流と国際交流

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本日は、午前中に地域交流、午後からは国際交流と、華やかな一日になりました。

左側の写真(写真の配置がうまくいかず、申し訳ありません)は、午前中に本学サロン教室で行われた、粟島浦村と本法人との包括連携協定調印式のあとの記念撮影の様子です。本学は今年度に入り、村上市ならびに岩船商工業会と、すでに2件の包括連携を締結していますが、今回は大学とではなく法人との締結になりました。

というのも、本法人の姉妹校である新潟看護医療専門学校東洋医療学科の教職員ならびに学生が、前身の新潟リハビリテーション専門学校時代から、これまで14年間にわたり、粟島住民のはり・きゅう治療のボランティアに通い続け、住民の健康増進に寄与してきたという、粟島とは長年にわたる深い関係があるからです。

今後は、専門学校だけでなく、法人全体としての支援をめざすべく、大学からも理学・作業・言語(摂食嚥下)・心理の教職員を定期的に派遣し、総合的に住民、特に高齢者のQOL・ADLの向上のお手伝いをいたします。中央に写っているのが、粟島浦村の村長様と本法人の理事長です。理事長の粋な計らいで、本法人からの出席者は全員、左胸に「I ♡粟島」のバッジをつけています。ちなみに、粟島は全国4番目に小さい離島とのことでした。

今後は、本学の教育・研究面での交流も予定しており、大学との協定締結も視野に入れています。

午後からは、本学1年生を対象に、学術委員会主催の国際交流出前講座があり、新潟県庁よりモンゴル人講師を派遣いただきました。本学1年生にモンゴル人留学生1名も在籍しているため、2人のモンゴルの方に挟まれて記念撮影をいたしました(右側の写真)。