アクティブシニアの「食と栄養」最新動向セミナーに参加しました

もう一週間前のことになりますが、10月4日(木)に、東京ビッグサイト西エリアにおいて開催された食品開発展2018及び、同会議棟で開催された、「アクティブシニアの「食と栄養」最新動向セミナー」に参加してきました。

私は現在、高齢者向け食品の研究を行っていますが、食品の物性(硬さなど)や、実際に食べたときのおいしさ、食感等の観点から研究を進めています。しかし、それだけではなく、高齢者の健康を、より増進させるために必要な栄養の補給という観点からも、彼らにとって最適なものを提供した方が良いとは考えているものの、その分野の私の知識はあまりありません。そこで、この展示会・セミナーには、これまでとは別の視点で、今後の研究に役立つものはないだろうか、ということを探る目的を持って参加しました。

展示されていたものは、新たな素材が多く、いつも参加させていただいている完成された食材の展示会とは、雰囲気が異なるものでありました。セミナーはさまざまなテーマのものが開講されていましたが、事前に「アクティブシニアの「食と栄養」最新動向セミナー」(通しで7つのテーマ)を申し込んでいましたので、そちらに参加しました。加齢に伴う「虚弱」、「ロコモティブシンドローム」や「サルコペニア」といった健康リスクを「食と栄養」の観点からアプローチするのを目的として、STOP! ロコモ、STOP!サルコペニアを普及、啓発しているという研究会から、さまざまな事例・取組が紹介されました。私にとっては、ちょっと異質な会も、良い刺激になりました。