新潟リハビリテーション大学
 
学生8名が小中学生と100km完歩しました

学生8名が小中学生と100km完歩しました

8月3日の大学ブログhttps://nur.ac.jp/blog/campaslife/2378/で紹介がありました、今年で3回目となる「関川子どもチャレンジ100」。本学と包括連携協定を締結している、人口5,500人弱の岩船郡関川村(村上市に隣接)の小中学生十数名が、村内37㎞と越後米沢街道64㎞を4泊5日で歩くチャレンジイベントです。今年は8月6日から10日まで実施されましたが、サポート役で参加した本学学生8名といっしょに、予定通り10日の夕方に全員無事100km完歩し、ゴールはとても感動的だったとのことでした。全県的なマスコミ報道等はされていませんが、とても素晴らしいイベントだと思います。

100㎞歩く冒険を通して、子どもたちが自分の可能性に挑戦し、連帯感、達成感等を味わい、協調性や頑張る力、信頼感などを育んでもらうことを目的に村の教育委員会が企画し、自衛隊員の協力も得ながら実施されているものです。本学学生たちは、それぞれの専門の学びを活かして、小中学生の心身面でのサポートを担いました。本学学生を慕って寄り添ってくる子どもたちがいて、本学学生たちも彼らの面倒をとてもよく見ていたと報告を受けました。

今年は気温の高い日が続いていて熱中症等の心配がありましたが、予防のための飲み物やタブレット等も十分準備していきました。そして、全員きっと完歩してくれるものと信じていました。子どもたちも学生たちも、それぞれの目標を達成したことで自信が付いてたくましくなり、大きく成長したことと思います。